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ご無沙汰してしまっています!!

楽しみにしてくださっている皆さんへ

ブログが2か月ご無沙汰してしまっています。
本当に申し訳ありません。
この2か月、ちょっと立て込んでおりまして…というのは言い訳にならないのはよーくわかっております(__)

今月(といってもおう20日ですが)からはまたよりパワフルに再開いたしますので、ぜひこれからもこのブログをよろしくお願いいたします!

「結局金かい!は違う」 ワイドナショーより松本人志

先日から美人女優さんの熱愛報道が出ていてますね。剛力彩芽さんや石原さとみさんといった、押しも押されぬ美女。そして2人が2人とも「IT社長」に見初められた・・・ということで話題になっているようです。

ここで、男性陣からよく出てくるのが
「お金持ちは得だなー」
とか
「結局女って“金”なんだよなあ」
という声。

いやいやいや!!!これね、それで片付けてしまうと「いい女」は手に入らなくなりますよ!これからパートナーを探したいという方は、要注意です。

さて、今回は、この「結局、金」に警鐘を鳴らしてくださった方がいらしたのでピックアップしました。ダウンタウンの松本人志さん。まっちゃんです。
このIT社長と美人女優のカップルについて、まっちゃんはこんなことを話していました。

「こういう時いつも『結局、金かい!』ってみんななるじゃないですか。でも親の財産でお金持ちになった人は分からないですけど、自分の能力でお金を集められた人は、能力も当然、人としての魅力もあるとは思うんでね。『金かい』で片付けるのは違うと思いますけどね。」

はい。これです。
これが真実だと私も思うんです。

女は男のどんなところに惹かれるか。それは「お金」じゃないんですよ。「お金」を稼いでこれるその才能、能力、努力。そこに惹かれるんですよ。
ただ単に金に惹かれる人ももしかしたらいるかもしれません。でもそれなら超大金持ちの御曹司とかで一生遊んで暮らせそうな人でいいじゃないですか。剛力さんも石原さんもそういう人じゃない「自分の腕でのし上がってきた人」を選んでる。

これは、つまりはそういうこと。お金を稼げるほど能力があり、世間から評価を受けられる魅力のある人に惹かれた、ということなんですよ。

世の男性諸氏はそこを間違ってはいけないと思います。これが「お金」だからわかりやすいですが、それ以外の「絵をかく才能」とか「ガラスを細かく削り出す才能」とかでも惹かれる女はいる。間違いなくいます。そういう才能とか努力に女は惚れるのです。「金持ちは得だな!」でくくってはいけない。そこでくくってしまったら一生「いい女」は手に入らなくなる。

これ、ひどいことを言っているように見えますが、実は希望のある話なんですよ!「女は金がありイケメンじゃないと相手にしない」と言ってるわけではなく、後付けの努力でいくらでも挽回が効くって言ってるんですから。この社長さんたちだって俳優さん張りにイケメンなわけじゃない。つまりはそういうことなんです!

自分の能力を信じて努力を続ける。それによって開ける未来は必ずアリます!頑張らずして美女は得られず(笑)。ぜひ、心におとめおきくださいね。

一晩くらいならお相手してあげるわよ ダー子 コンフィデンスマン JPより

あっという間に四月が過ぎましたが、5月からはブログもしっかり更新していきますね!

さて、新ドラマも始まって少し過ぎましたが、私が個人的にも大好きな脚本家である「古沢良太」の新ドラマ「コンフィデンスマンjp」。これは今期のドラマの中でもかなりの上位に来る面白さかと思っています。

天才詐欺師ダー子(長澤まさみ)、人の懐に入らせたらナンバーワンリチャード(小日向文世)そして善良で騙されやすいダー子の幼馴染ぼくちゃん(東出昌大)の3人が、悪人を壮大な罠に引っ掛けて、懲らしめつつも自分たちの懐をあっためるという、日本人が大好きなパターンのドラマです。この手のドラマは昔々の「ねずみ小僧」から始まり、「ルパン三世」や「クロサギ」もそうですよね、みーんな愛すべき泥棒や詐欺。金持ちの悪人を懲らしめるその姿に庶民の我々はスカッといい気分になるわけです。一話完結で見やすいドラマっていうのもいいですね。

さて今回は、そのダー子さんは食品偽装を行っている映画マニアの社長を、中国人有名美人女優として引っ掛けるというお話。その社長を美人女優のオイロケで参らせて、億単位の金を引っ張るプロジェクトなのです。そしてそのプロジェクトも佳境に入り、、、ついに悪徳社長がダー子演じる美人女優を手に入れるべく「今夜」誘ってくるぞ・・・というまさにその夜のダー子とぼくちゃんの会話が今日のブログのテーマです。

ダー子が社長の魔の手に落ちてしまうのでは・・・と心配したぼくちゃんにダー子が言ったセリフが

「一晩くらいならお相手してあげるわよ」

です。

ダー子は天才詐欺師だが(しかも目を見張るような美人なのだが)、ハニートラップだけはへたくそです。年増のおばはんに狙われているようで怖いだけで全然引っかからないそう(笑)でも、今回の悪徳社長はダー子演じる美人女優にメロメロなのです。今夜はついに・・・と。ダー子は大金をだまし取ったその悪徳社長の最後のお楽しみに「一晩くらいならつきあってあげる」と言っているのです。

冗談とも取れます。でも実はこれ、ダー子は案外「どっちに転んでもいいや」って思っている気もします。ダー子は自分たちが「義賊(自分たちは悪人を懲らしてているのだから人んために詐欺を働いているという解釈)」とは思っていない。だからそんな人を嵌めるような真似をしている以上、地獄に落ちる手前には、天国を味会わせてやるっていうのが本当の「義賊」なんじゃないの?そんな気概を持っている女に見えてしまうのです。

まあ、この話には実は落ちが合って、果たして悪徳社長とダー子の運命がどうなったかは・・・ぜひ本編で確かめてほしいと思っています。天才的な頭脳とずるさ、美しさ、そしてハニトラだけへたくそという愛すべきダー子。このあとの本編も楽しみです!

(そろそろ上野さんに戻らないといけないですけど、もう少しお待ちくださいね。)

今日から新しい年度開始です!よろしくお願いいたします。

こんにちは。
今日から新年度のスタートですね!

このブログも細々とサボりつつ続けてきて(笑)、もうまもなくⅭ記事になろうかというところまでやってきました!

これからもテレビや映画、漫画やネット動画、ゲームなどから珠玉の言葉からパートナーや天職さがし、いろんなことの学びをご紹介していきたいと思っています。

これからもアンメイトワをよろしくお願いいたします!!

きみにはもうきこえているだろう…? ちはやふる 結びから周防名人

ちはやふる結びから。
yahooの映画レビューに投稿したものですが、こちらでもご紹介します。


ネタバレ、含んでいるのですが、これから鑑賞しようという方は読まないで、鑑賞後に読んでいただくと嬉しいです。

これはもう3部作通じて間違いないと思うのですが、この物語の主役は太一でしょ。このことは割と多くの方に支持してもらえるかと思います。

良くも悪くも千早は小学生のころから何も変わらない(かるたの腕は別(笑))。人間的な成長はほとんどみられない。それがいいところなんだろうけど。

しかし太一は・・・かるたとともに千早を思う気持ちとともに、人間的にどんどん強く、深く成長していく。大人に、男になっていく。見ている者はその太一の切なさに惹き込まれずにはいられない。太一に感情移入。かなわぬ思いと、天賦の才に恵まれた焦がれる相手と永遠のライバル。焦りと、憧れとそして絶望と嫉妬。そんな自分を嫌に思いながらそれでも離れることもできない。切ない、切ない青春の物語だ。

そんな太一に今回はマスターヨーダが現れる。周防名人その人だ。彼の強さと違和感(と太一は言っていた)になぜか惹かれ、誰もがかるたの相手をしたがらないという周防名人とかるたを取ることになる。

そしてその周防名人から、言葉ではない何かを学んでいく。その中で自分のかるたは千早や新とは別のスタイルを目指して行くべきことに気づいていく。太一のマスターヨーダ=周防名人は自分が選手として「死」を迎えつつあることを知っており、太一にその先を託して消えていこうとしている。

「君にはもう聞こえているだろう?」
太一はその言葉を胸に、千早と新のいる世界へ駆け上っていく・・・。

いやー、感動しました。太一の切なさに。太一のつらい気持ちに。太一の希望に。きっと大人になればなるほど太一をいとおしく思う人が多いと思います。とはいえ、女としてはどこかミステリアスな新を選んでしまいそうな私ですが(笑)。

とにかく、とてもすてきな映画をありがとう。

※ちなみに私は原作も読んでいます。その上で、原作と違うからと言ってこの映画を低評価するのはちょっと違うと思っています。ただ、周防名人と原田先生の対戦は漫画で号泣したので、スピンオフのドラマでいいから作ってほしいなーと思います。

人としての最低のマナーが守れない限り、出会いが増えることはないでしょう。 ラブホの上野さん第4話 上野さん

さて、前回の上野さん第4話の続きに入っていきましょう!

前回上野さんは

「【友達の紹介】という連鎖を使いましょう。」

 

「みなさんは、好みではない女性を軽視しています。付き合う可能性のない女性を軽んじているから。出会いが増えないのです。」

と投げかけました。するとA男は上野さんにこう返してきます。

A男「それってつまり、別の女の子を紹介してもらうためにタイプでない女の子を利用するってことですよね。それってひどくないですか?」

上野さん「なぜ?どこが??どのようにひどいのですか???一人の女性として普通に接してくださいと申し上げただけです。

目の前の女性を大切にできない男性に友達を紹介したいという女性はいません。

人としての最低のマナーが守れない限り、出会いが増えることはないでしょう。

①友達の連鎖を使い
②新しい出会いを作り

そこから彼女を作るのです。

そう来ましたか。
私は前回の記事で「友達なんだから普通にランチくらいいったほうがいい」と書きましたが、それは違いました。ランチどころか「男女ともに思っているのは」

「うわ~、ないわ、この女(男)。こんなやつ、付き合うどころか口を利くのもちょっとだよなー・・・二人で食事??ないない!!!・・・あ~あ、どこかにいい女(男)いないかなー」

と思っていたのですね、この男A,B,Cは。(カッコ内は同じく想定される女性の気持ちです。)

一段低いところだったわけです、上野さんの目線は。
世の中はほとんど美男美女ではない人たちで構成されているので、社会人になったら上の「うわ~、ないわ・・・」というような感覚で人と接していくことはまず不可能です。このドラマが大学生を相手にしているのでそうなのかもしれませんが、こんな基本的なことをできない彼ら(女も同じですよ!)は、彼女(彼氏)ができるはずがありません。

まずは人として最低限、他人に対してリスペクトの意を表す。これは対人関係において基本です。これが守れない限りはいい出会いはやってこない。本当にイケてる男女ほど他人には優しいものです。そして門戸が広いので、どんな人とも食事に行ったりお出かけしたりするものです。なぜってそういう人たちは自分たちがイケている(ルックスだけではありませんよ!)ので、他人に自分を飾るアクセサリーの役目を求めないからです。

ぜひ、そことのところをしっかり理解していきましょう!門戸が広がると出会いの機会はぐっと増えますよ!!!

【友達の紹介という連鎖】を使いましょう。 ラブホの上野さん第4話 上野さん

さて、言い訳をすることなく(笑)、ラブホの上野さんの続きに戻りましょう。

今日は第4話からです。

みんなに好かれたい八方美人の大学生の女の子。いつも男の取り巻きに囲まれ「姫」「姫」と呼ばれてちやほやされています。今日はその女の子のことはさておき、彼女の取り巻きである男A,B,Cの行動についてです。

いつものように「姫」を呼び止める取り巻きA,B,C。

そこで彼らは「姫」にこんなことを話しかけます。

A「ほんと姫って胸が大きくてかわいいよね。姫はこれまで何人とつきあったことあるの?」

B「姫の好みは俺みたいにガタイのいい肉食系に決まってるよな!一緒にプロレスしちゃう?」

C「(何も語らずニヤニヤ・・・」

さて、この状況に姫はどう反応したでしょうか。

姫「(苦笑いをして)・・・・。」

まあ当然そうなるでしょうね。なぜ当然なのかは後で上野さんが解説してくれますね。(今日の記事ではそこまでいかないでしょう。)

そして姫はほかの取り巻きの男連中に呼ばれてA,B,Cのもとをそそくさと立ち去るのでした・・・。

そしてBは「ちぇー、お高く留まっちゃってさ。姫、姫…とか言ってればいつか・・・って思ってたのにさあ」とうそぶく。

そこへ上野さんがさっそうと登場です。

上野さん「もてない皆さんごきげんよう。(ひどい・・・)みなさん、このままでは姫のハートを射止めるのはおろか、彼女を作ること自体非常に困難だと思われます。私が女性と仲良くなる方法をご指南して差し上げてもよろしいのですが・・・」

上野さん「何事も連鎖が大事だ。これは男性と女性の関係においても同じことが言えます。出会いは人の連鎖そのものですから。

モテない男性たちに共通すること。それは

【出会いの連鎖を断っている】ということです。

一人で頑張っても出会いの数には限りがあります。そういう時は【友達の紹介という連鎖】を使いましょう。

あなたのサークルに好みの女性はいらっしゃいますか?」

この上野さんの問いかけに

A「基本、オタしかいません」

B「俺のところも基本、きもい子しかいない・・・」

と答えます。それに対して

上野さん「はあ、これだからチェリーは・・・」とふかーーーいため息。

上野さん「皆様は好みじゃない女性を軽視しています。付き合う可能性がない女性を軽んじているから出会いが増えないのです。」

上野さん「ではそういうあなた方の態度に対する女性の気持ちを代弁します

”自分のこと棚に上げて私のこときもいとか思ってるんでしょ、そんな奴に紹介するともだちなんかいねーよ、このくそやロー!!!”」

ってくそ野郎まではいいすぎかもしれませんが、これは男性でなく女性にも当てはまるのではないでしょうか。なにも付き合うわけじゃないのだから、友達としてちょっとランチに行ったりお茶するくらいいいはずなのに、それすらもまったくしないって、出会いを自分から遠ざけているとしか思えません。周りにいるちょっと自分のタイプじゃないな、と思う異性でも、軽く友達として付き合ってみるというのはとても大切なことですよ!

さて、上野さんはここから本題に入っていきますが、それは次回に。。。(必ずすぐ書きます(笑)!!)

やりなおしちゃいけないって、誰が決めたんですか? 古畑任三郎最終回 古畑任三郎

長かったラブホの上野さん第3話が終わった後、もろもろあって少し間が空いてしまいましたので、今日は懐かしの古畑任三郎の最終回から。

先日、再放送をしていたのを見ましたが、放送当時は分からなかった良さというか、年を重ねてきたから分かる重みみたいなものがかじられる台詞があったのでご紹介します。

ご存じないお若い方に・・・。古畑任三郎は警部で、毎回の豪華な犯人が最初から分かっていて、そのアリバイ崩しがメインストリームです。でもこの最終回だけは、事件が起こる前に事件を解決する、という話になっています。

あらすじは、古畑が古畑の小学生時代のクラスメイトで作家である人気作家の安斎氏が古畑を山荘に招待します。
しばし懐かしい時間を楽しむ二人ですが、安齋は古畑に「とある現場」を見せる。それは、何十歳も年下の妻と、安齋のマネージャーの不倫現場。

結婚当初から「財産目当てだ」と揶揄されていた二人の結婚。そして「だから言っただろ」という不倫。
決して若くない安齋はまるでこの世の終わりかのように悲しみ、この世の終わりを感じた安齋は自殺しようとしていました。ただ、それだけじゃ収まらない。不倫した「憎き二人」に殺されたかのようなトリックを仕組む。

古畑が山荘に招待されたのは、安齋が作ったそんな「復讐劇」の第一発見者として不倫の二人を逮捕してほしい目的からでした。

そして古畑はそれに気づきます。

不倫して裏切った二人に殺害されたかのように見せるトリックも万全になり、いざ「決行」に入るその瞬間!!安齋は古畑に止められます。

安斎は言います。
「すべてを失うことは耐えられない。俺たちはいくつだと思っているんだ。振り出しには戻れない」と。

ここで古畑がドラマ史に残るような名言を繰り出すのです!!

「とんでもない。まだ始まったばかりです。いくらでもやり直せます。
・・・例え、明日死ぬとしてもやり直しちゃいけないと誰が決めたんですか?

誰が・・・決めたんですか?」と。

沁みましたね~。放送当時は分からなかったですが、年を重ねればその台詞の重みが分かる。こんなに勇気が出る言葉はそうそうないです。

もしも今パートナーを探していて「もう若くない」とか「早く結婚しないと」などと思っている方がいたら、そんな思いは直ぐに捨てましょう。いくつになったってやり直しは効くのです。だったらとことん気持ちが納得するまで動いてみる方がいいじゃないですか?

失敗したってやりなおせばいい!やり直しちゃ行けないって誰が決めたんですか?ですよ!

必ず二人で食事に行くのです ラブホの上野さん第3話 上野さん

さて、上野さん第三話ですが、まだまだピックアップすべき金言は続きます・・・。

 

前回では婚活パーティが進んで、いよいよ告白タイムまで来ました。そこで上野さんは男性陣にレクチャーをしましたが、今度は女性陣へのアドバイス。

 

実は・・・この婚活パーティでカップル成立100%だったのです!そしてみんな仲良く上野さん経営のホテルへ・・・・というオチだったのですが、それには上野さんが告白タイムの前に女性陣へ的確な進言をしていたからなのです。

 

上野さん:告白してきた男性が、生理的に無理じゃなければOKをするのです。なにも結婚を申し込まれているわけではありません。

 

お友達になりましょう、という意味です。

 

好みじゃなくてもOKし、「異性の友人」を作るのです。

 

 

これを聞いて「どういうこと?」とざわめく女性たち・・・そこへ上野さんは田畳みかけます。

 

上野さん:カップルになった男性とは、必ず食事に行きましょう。パーティでの印象だけで相手を決めつけてはいけません。食事に行けば男性の違った魅力を発見できるはずです。

 

お相手だってもっとあなたの魅力に気づくかもしれません。そう言った芽をつぶしてはいけません。付き合うかどうかはそのあとに決めればいいのです。

 

カップリングは始まりであり、ゴールではない!!

 

男性陣の前と同じように吠える上野さんでした。

 

前回書いた「仮氏」作りですね(もし前回を読んでいらっしゃならければブログのひとつ前の記事「話しやすい相手に告白を!」をご参照ください。)!いやじゃなければ会ってみる。デートしてみる。そのフットワークが大事だと、私も思います。タイプじゃないわ!で会わなければ、もしかしたらその人の本当の良さを知らずに「ダイヤの原石」をみすみす捨ててしまってるかもしれないのです。

 

上野さんの言う通り「生理的に受け付けない」というわけではない限りは、二人きりで会ってみる、というのは婚活における非常に大事な一歩ではないでしょうか。「仮氏」「仮女」作りはそれだけ重要なのです。

 

・・・とういことで、みなさんも周りを見渡してみましょう。もしかしたら「話が合うし楽しいけどタイプじゃない」で遠ざけている異性はいませんか?特に女性の方はその傾向は強いのでは?もしもその人に食事に誘われたらぜひ行ってみることをお勧めします。もしかしたら今まで知らなかったその人の素敵な部分に出会えるかもしれません。

 

さあ、上野さんとともにエールを送ります!「GO!!!!」

話しやすい相手に告白を! ラブホの上野さん第3話 上野さんより

さて、上野さん第三話ですが、まだまだピックアップすべき金言は続きます・・・。

婚活パーティが進んで、いよいよ告白タイムまで来ました。そこで上野さんは男性陣に聞くのです。

上野さん:さて、告白する相手は決まりましたか?その告白は一番話しやすかった相手ですか?

男性陣・・・顔を見合わせてダンマリ・・・。きっと話しやすかった女性ではなく、一番タイプだった女性!なんでしょうね。

そこで
上野さん:では、カップルになれる方法を指南いたします。
好きなタイプの女性に告白してはいけません。脈ありだと思った女性に告白するのです!

「えええええ!!!!」と男性陣。

上野さん:好きなタイプの女性に告白しようとするから彼女ができないのです。
・二人で食事に行けない
・デートにも行けない
・女性に免疫がない
こういう日々をあなた方は過ごしてきたのです。(う・・・キツイ・・・)

何も、結婚を申し込むわけではないのです。一番話しやすかった相手に行くのです。緊張せずに誘える女性に告白するのです。

カップルになればおのずと二人で食事に行く機会に恵まれます。話しやすかった女性なら自然と会話も弾むことでしょう。
まずは女性慣れをし、経験を積むのです!!

あなた方の好みなんてどーでもいいのです。カップルになれそうな女性に告白し、食事に行くのです!!!

告白は始まりであり、ゴールではない!!!!

とのろしを上げる上野さんでした。

これ、前に女性向けのドラマでやっていた「私、結婚できないんじゃなくてしないんです」で指南されていた「彼氏ならぬ仮氏を作れ!」と同じことですね。

ようは、いきなり本命に行くのではなく、なんとなくそれとなく自分に好意を(隙間でいかなくとも)持っている相手とデートをする。「好みじゃないから・・・」で誘わないのではなく、話しやすいというプラスの面を重視して、まずは異性との自然な会話やデートに慣れる!それが大事だということですね。
そして、その結果、そのデート相手がやっぱり好きになった・・・それでもいいし、慣れた結果、もともと自分が好みだった相手と付き合ってもいいし・・・。この「仮氏」「仮女」を作ることは異性とのコミュニケーション能力を磨くには絶好のチャンスなんです。なんていっても最初は「惚れた」相手ではないので、もしも断られてもダメージも少ないですしね。

少なくとも会話が弾む、話しやすいってことは「嫌い」な人とはできないはずです。それならその感情、大いに利用してみてはいかがでしょうか!ぜひ「仮氏」「仮女」作りにトライしてみてくださいね!