今週も「あなたのことはそれほど」すごかったですね~。
どこかの掲示板のコメントにありますが、登場人物のだれも幸せになってないところがリアリティがある、と…確かに!!本当に誰も幸せになってないですね・・・。
さて、今日のセリフですが、そのあなたのことはそれほど、の主人公美都の言葉です。
直前に母親と話をした美都。なんで私を生んだの?それほど好きなわけではない男の子供なのに・・・と母に問います。その時美都の母は
「子供は自分の親を選んで生まれてくるっていうじゃない?見てみたかったのどんな子が私を選んだのか・・・」と答えます。
そのあと美都はこれから一人で暮らそうとする部屋に戻ります。そしてかねてから懸念していた妊娠疑惑を確かめるべく妊娠検査薬を使いますが陰性が出る。「私は選ばれなかった・・・」そんな美都のところに別居している夫からのline・・・それを見て・・・。
「たった一人…私を選んだ人・・・」
とつぶやきます。
おいおい・・・
「私を選んだ人」じゃなくて「私を選んでくれた人」だろうがい!!という突っ込みはさておき(笑)、これ、実際問題として子供が親を選んで生まれてくるっていうのは都市伝説(美都の母もそういっています・・・+この話はスピリチュアル領域なのでまた別の機会に。)だとして、結婚した相手は明確に意思を持って自分を選んでくれているわけで・・・それはそれは重い決断なのではないでしょうか。
その重い決断をしてもらえる、そして受け入れた、というのは人生にとって最大と言ってもいいくらい重要なものだと私は考えます。その相手を自分で選ぶ・・・そして幸せになれる人を探し出す・・・難しくもやりがいのあるチャレンジですよね!
「私を選んでくれる人」と言える感謝できる人を探していきたいものです。
そのためにどうしたらいいの?
と考えている方はぜひコメントかお問い合わせくださいね!