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近いからこそ・・・夫婦間の擦れ違い~就活家族より

確定申告に手間取り、1週間も間をあけてしまいましたが、今週は頑張ってもう三記事!これからまた頑張ってアップするぞ!

さて、表題のドラマです。先日終了したのですが、夫婦と息子娘の4人が期せずして全員就職活動をしなくてはならなくなる・・・というお話です。

その中の黒木瞳演じる母親は中学校の教師として働いています。しかし、トラブルに巻き込まれてしまい、教頭からはパワハラまがい(ほぼパワハラでしたが・・・)の嫌がらせや退職勧告に近いような仕打ちを受けます。

そこで憂さ晴らしに行ったのが・・・生徒の指導ということで一度訪れたホストクラブ。相手はプロのホストですから当然のように優しく、気持ちを和らげ、幸せなひと時を過ごさせてくれます。そりゃそうです。仕事ですから。

一方で夫である三浦友和の方は大手上場企業の役員の内示をもらっておきながら、こちらもトラブルに巻き込まれ、辞職せざるを得ない状況に陥ります。辞職をしたことを妻に言えない夫。プライドもある。心配させたくない思いもある。その気持ちが家族にあたってしまうという行動に出てしまう。

夫には言えない思いをホストには打ち明けることができる妻。妻が何か隠していると思いながらもそれを妻につきつけられない夫。夫婦って長く過ごしていると長く過ごしたからこそこんなすれ違いが生まれてしまうこともあるのですね。

よく話し合え、ということもありますが、話ができない状況になってしまう…家族だからこそ、夫婦だからこそ、ということが原因なのだと思います。近すぎてしまう・・・ということが何でも言い合える関係から逆に何も言えない関係になってしまうことがあるのですね。

ただ、これがやっかいなのが気づいた時にはもう話せなくなっていた…ということに陥るからなのです。だから普段から夫婦関係、家庭の状況に何か変化がないかはウオッチしている必要があるのですね・・・。それと第三者の目っていうのも案外役に立つものですよ!

この状況に陥らないために何をしたらいいか・・・わからないよー、という方はぜひコメントかお問い合わせをくださいね!!

すずめちゃんの片思い~カルテットより

ちょっと話が進んでしまい、もう来週最終回になるカルテットですが、こちらも東京タラレバ娘と並んで、当ブログのテーマとはピッタリ合致する話しやエピソードがたくさんありました。

その中で今日はすずめちゃん(満島ひかり)の恋。
すずめちゃんは同じカルテットを組む別所さん(松田龍平)に恋をしています。でも別所さんは同じくカルテットを組むマキさん(松たかこ)に恋をしている。

すずめちゃんは別所さんの気持ちを知っているから二人を応援します。本当は自分が別所さんと一緒に行きたいコンサートのチケットを二人に譲り、二人がうまくいくことを願いながら「自分は別の人とデート」とうそをつき、その日は残業をします。

でもすずめちゃんは夢を見ます。おしゃれして・・・別所さんと一緒にコンサートに行く夢。優しくエスコートしてくれる別所さん。幸せそうな自分・・・・。でもそれは夢です。目を覚ましたすずめちゃんは涙にぬれていました・・・。

かわいい・・・。女から見てもこんなかわいい姿見たら抱きしめたくなっちゃいますよね。でも、もしこれが現実だったらどうでしょう?すずめちゃんの行動、よかったですか?悪かったですか?

うーーん、難しいところですね。もしもこの場合マキさんも別所さんが好きならこの行動は◎なんでしょう、たぶん。でもマキさんは別所さんを好きではない。そうなるとすずめちゃんの行動、もしかしたら逆効果・・・かもしれない。

すずめちゃん、自分の気持ちを優先すればいいのにね。もしも好きな人が自分を好きでなかったとしても思い出を作ったほうがいい。コンサートに別所さんを誘って楽しんだほうがよかったかも。でも「ここにマキさんがいたらな・・・」とほかの人を思っている人と一緒にいるのもつらいかもしれない。どっちがいいのかな?

今、こんな状況の方、いませんか?どっちの行動をとればいいのか、アドバイスが欲しい方。
ぜひ、コメントかお問い合わせくださいね。

セカンドからの脱出 ~東京タラレバ娘 香の妊娠騒動より

このブログのテーマに最もそっているともいえる現在放送中の「東京タラレバ娘」ですが、前回の放送分の香が涼ちゃんと別れるシーンです。

香は昔の彼氏である涼ちゃんとよりを戻して付き合っています。涼ちゃんは昔は売れないバンドマンで、香はそれがいやで別れてしまったのですが、今や超人気バンドのギタリスト。思わぬ再会を果たし、二人はよりを戻すのですが・・・実は涼ちゃんには同棲中のモデルの彼女が・・・。香はなんとセカンド扱いなのです。

そんな中、香は「もしかしたら妊娠したかも・・・」と思い始めます。セカンドの自分が妊娠したら・・・もしかしたら涼ちゃんは今の彼女と別れて私を選んでくれるかもしれない・・・。そんなことを考え始めます。

香は涼ちゃんに打ち明けます。すると涼ちゃんは驚きつつも「香りの好きにしていいよ」と伝えます。

しかし、この妊娠、間違いだとわかります。それを伝えようとするけど躊躇する香。でも意を決して涼ちゃんに電話をし、間違いを伝えます。
「よかったー。俺、まだそんな覚悟ないし。」と喜ぶ涼ちゃん。香は涙を流す。

そうか・・・私の妊娠って涼ちゃんにとっては迷惑なのか。私はその程度の存在なんだ。子供ができてなかったら嬉しい程度の・・・。香は自分の立場を思い知らされます。

涼ちゃんは悪びれずに「香、うちに来いよ」と。香は「うん・・・」と。もし香りがこのまま涼ちゃんの家に行ってしまったら、もう香は泥沼ですね。妊娠しても喜んでももらえない男とセカンドの自分と・・・ただそれを受け入れて生きていくしかない。この関係を断ち切れるのは香だけ。だって涼ちゃんにとってはこんなに都合のいい女はいないわけですから・・・。

このあと、金髪男KEYが現れて、香に涼ちゃんの部屋に行くな、帰れ!と叫ぶのですが・・・この時にKEYの言葉の勢いに乗ってしまったからなのか、終わりにしたい香の気持ちが勝ったのか…両方なのか・・・。香は踵を返して帰ります。涼ちゃんの家に背を向けて走ります。

その姿は強かった。香の逃げていく姿はとても力強かった。逃げるのに力強いって何か不思議な気がしますが私はそう感じました。

自分を大切にしてくれない人間からは逃げるが勝ちです。普通の幸せが欲しいのなら、相手の愛情を利用するような人間からは逃げるのです。それをKEYは香に教えた。香は実行した。うん、香よくやった!

さて、今夜、香は意思を貫けるのか・・・そして今度は小雪の番ですね・・・。私はむしろ主役の倫子より、親友二人の行方が気になって仕方ないです。今夜も楽しみです。

スーパーサラリーマン左江内氏に見る悪妻の愛され方

勇者ヨシヒコでおなじみ(?)の福田組渾身のゴールデン放送左江内氏ですが、この左江内氏の妻:円子がものすごーい悪妻です(笑)

家事はしない、朝は起きない、ご飯は作らない。すべて家事は左江内氏の役割です。円子は寝て起きて人生を楽しむだけ。ただし、子育ての部分は円子が大きくかかわっているようです。

とにかく虐げられる左江内氏。で、先日放送された第8話ですが、左江内一家は妻子ともに左江内実家に行くことになり、円子は良い妻を演じる演じる演じる・・・・。子供たちもそれにガッツリ協力。左江内実家はすっかり騙されているように見えました。

でも・・・実はお母さんは左江内氏が円子にかなりガツンとやられていることに気づきます。

それは・・・こんにゃく。

左江内氏はこんにゃくが嫌いで子供のころから消して食べなかった。今は食べるようになったの、大好物ですよ、と無理やり円子に食べさせられます。しかしお母さんは気づきます。やっぱりあの子はこんにゃくが嫌い。でも円子さんが言えば食べられる。それくらいがつんとやってくれていいの。円子さん、これからも息子をよろしくね、と。
やっぱり母はすごいですね。

そしてその実家からの帰り道。すっかり酔っぱらってしまった左江内氏は車の助手席で寝ています。運転は円子。「帰ったらフルボッコ」と息巻く円子ですが、左江内氏は寝言で「円子、愛してるよ・・・」と。その一言を聞いてなんだか頬が緩む円子。

いいですね~!!!!悪妻であっても左江内氏にとっては唯一無二の愛する妻。円子なんですよね。
責任を取るのがいやで、なるべくらくーーに生きたい出世もしない左江内氏。でも一途に妻を愛している。家事も文句も言わずにやっている(文句言っても本当に嫌だとは思っていない。)いいな、こんな夫、きっとなかなか見つからない。いや、これこそが現代の夢の王子様なのかもしれない。

見る目、養いましょうね!!
見る目のやしない方、学びたい方はぜひコメントか問い合わせくださいね!!!

スーパーサラリーマン左江内氏 第8話のあらすじは↓

http://www.ntv.co.jp/saenai/story/08.html

反町隆史と松嶋菜々子夫婦・・・格差婚?

最近は相棒の鏑木役などで安定した出演を果たしている反町隆史ですが、松嶋菜々子との結婚が取りざたされた時には「逆玉??」「格差婚??」などと取りざたされたものです。

今でもそうですが、松嶋菜々子は当時「松嶋菜々子でるんだって!!」というだけでみんなの注目を集めるほどの女優です。超一流の仲間と言えましょう(この場合は人気や注目度のことを言っているので演技力とかそういうことは除いてますよ(笑))。

そんな妻を持つ反町は、どういう心持だったんでしょうね。そんなこと関係なく妻を愛してる?いや、こんな稼ぐ妻を持ててラッキー??

たぶん、それなりの葛藤はあったでしょう。男ですものプライドはあります。というよりプライドのない男なら松嶋菜々子も選ばないでしょ、そもそも。

それでもこつこつ頑張ってきて、今や国民的ドラマでありその主役の相棒役です。

実は私も二人の結婚当時、「松嶋菜々子はなんで反町なの?菜々子なら他にいい人いくらでもいただろうに・・・」と思っていた一人です。

でも今となっては・・・菜々子、見る目あったんだなあと。
自分より格上の妻と仲良くしつつ足場を固める・・・同じ業界にいてなかなかできることではないです。反町すごい!ブラボー!!

これからパートナーを探す方、そういう人を探していきたいですね。

いつものテーマと変えて番外編 痩せてる女と太った女 

いつものようにネットやテレビなどからのコラムではなく、現実世界からのコラムです。

私はホットヨガに通っているのですが、先日、とってもきれいな女性がホットヨガスタジオのロビーにいらっしゃいました。

洋服を着ている段階ではすらっと背が高く細身でほんとにかっこよく、憧れちゃうな〜と思ったのです。

 

が、彼女がいざホットヨガスタジオに入ってきたとき…きっと彼女はその細さが自慢だったのでしょうね、上半身は短いトップスをつけており、おへそ出しの衣装だったのですが…あまりに細すぎて…痛々しくてみてられませんでした。痩せすぎて細すぎる体と腕。正直言ってとても美しいとは思えませんでした。

 

よく男性に聞くと

女の子の言うスタイルのいいのと男が思うスタイルのいいのは全然違うと言われますが、まさにコレのことなんだろうな〜と実感しました。ある程度は肉がついてたほうがずっと魅力的です。

 

もしも異性から魅力的だと思われたいというのであれば…女性はあんまり痩せてはいけないのかもしれない…ある程度のお肉はかえって魅力的ですね!

運命かもしれない相手を逃す・・・東京タラレバ娘 香の場合

また登場の、東京タラレバ娘です。今回はドラマのほうを見ての出来事です。

タラレバ娘の一人、香は元カレのセカンド彼女・・・という立場でいてはいけない、私は東京オリンピックまでに子供を産むんだ!!という目標達成のために結婚相談所に入会します。

そこで、なんと、香の望むスペックの相手を紹介されます!なんて幸運な香!(榮倉奈々ちゃんなら当然…という声もありますが、ここはちょっときれいなだけの30女:香として見ておいてください。)

いよいよお見合いの日。いざ相手に会おう・・・というタイミングでその元カレバンドマンから電話が・・・「香、会いたい。好きだ!」と。
そこで香は、やっぱり元カレへの気持ちが捨てられずに、お見合い相手を見ることもなくそこから元カレのもとへ走り去ってしまうのです・・・。

これがね。香がたった一人の彼女なら別にふつ~のラブストーリーでむしろムネキュンですよ。でも香は「セカンド」です。しかも相手は元カレ。これは「ない」ですね。

 

気持ちはわかるんですよ、香の。好きな気持ちは止められなかったのでしょう。しかも好きな相手から「好きだ」っていわれちゃったらそっちに走っちゃう気持ちもわかる。でも香はあくまでセカンド。しかも元カレ。ファーストになる可能性は限りなくゼロに近い・・・というより、理由があって別れた相手のセカンドから普通の彼女に昇格してゴールインというのはやはり考えづらいですね。

 

香は「自分でもバカなことをしているとわかっている」とそのあと言ってましたが、たぶんまだ本当にはわかってません。香は30.まだ十分に美しく若い。でもそれはあとほんの少しのこと。今、香と同じような境遇の方。もっと自分を大切に。本当に何が大切で何を捨てなくてはならないかをよ~く考えたほうがいいですよ。

地球上の男の数~お笑い芸人ブルゾンちえみのネタより

最近はやっている女芸人 ブルゾンちえみさんのネタより。
ブルゾンちえみさんはいい女風(!)の出で立ちでイケメン風(!)の男性2人を従えながら、いい女の吐く台詞をイケてる感じでポージングをしながら私たちに投げかけます(笑)

その中の一つをご紹介。

 

男はガムと一緒
味がしなくなったらまた新しいガムを食べればいい
だって 地球上には男が何人いると思ってるの(思ってんの)・・・・・・

35億!!

35億ですか!!!それはきっと見つかる。地球上を探せば必ず見つかるって思えますよね。

ブルゾンちえみさんのこれはネタですが、いや実はネタではない。
味のしなくなったガムをいつまでもかんでいても意味はないのです。味がなくなっちゃった?だったら新しい味のガムをかみたくなりますよね!

 

もしも今、パートナーとうまくいかなくなってしまった。もうこれ以上は何をしてもダメそうだ・・・。そんな人は、その味のしなくなったガムをいっそ捨ててしまうのが新しい良縁を手に入れる一歩かも知れません。

ご縁というのはクローゼットと一緒。古い服を捨ててしまわないと、新しくてかっこいい服をクローゼットに入れることはできないのです!!いらないものの断捨離・・・これも時には必要かも知れないですね。

整理の仕方が分からない・・・どうしたらいいか知りたい・・・そんな方はぜひコメントかお問い合わせをくださいね。

ALIFE~愛しき人~の壇上壮大(浅野忠信)と榊原実梨(菜々緒)の関係のわびしさ

ALIFE~愛しき人~ですが、壇上壮大(浅野忠信)と榊原実梨(菜々緒)は病院の副院長とその顧問弁護士の関係ですが、同時に愛人でもあります。

この二人、お互いに心の寂しさを抱えていて、その寂しさを埋め合うように不倫関係にあります。

ただ、今回の放送で分かったのは二人の認識のすれ違いでした。榊原実梨のほうは壇上壮大が自分と同じように父親からの愛情が得られず、両親に愛されなかったその寂しさがお嬢さん育ちで両親に愛されて育った妻~壇上深冬には分かってもらえない、だから分かってもらえる自分と一緒にいるのだと思っています。

でも壇上壮大は違いました。妻に本当に愛されている自信がなく、妻は元彼であるキムタク演じる沖田のことをまだ愛しているのではないか・・・いや、愛しているに違いないと考えて、その寂しい気持ちを愛人にぶつけていたのでした・・・。

菜々緒はまだここまでは分かっていないと思いますが・・・この事実を知ったときには傷つくでしょうね・・・。自分は単なる不満のはけ口で、寂しさを共有していたわけじゃなかったと。不倫は許されないことでしょうが、この愛人の扱いはかなり切ないものがありますね。

不倫関係に代表されるように、この人と人との認識の違いによってその関係がとても寂しいことに気づくコトってありますね。いや、わびしいと言う方がぴったりくるでしょうか。続けていくのがむなしい・・・今までは何だったのか・・・そんな気持ち。そんなわびしい気持ちにならないように、パートナーには本当の気持ちを打ち明け打ち明けてもらえるような関係になりたいものですね。

そうしたいけどやり方が分からない・・・そんな方はぜひコメントやお問い合わせくださいね。

好きから広がる大きな輪~アメトーーク 鉄道芸人より

先日、人気バラエティアメトーークで、「鉄道芸人」という特集をやっていました。いわゆる鉄道オタクの芸能人が集まってマニアックな知識を披露する・・・というものです。深夜とゴールデンで2回やっていましたが、深夜のほうがよりマニアックで面白かったですね、個人的には(笑)。

一つの趣味を極める・・・それによって広がる人の輪、そして仕事の輪。
彼らの本職は芸人だったり、俳優だったり、芸能事務所のマネージャーだったりするわけです。もちろんそっちでのほうが活躍されている方もいらっしゃるのですが、それよりもこの趣味からの鉄道の仕事のほうが本業になっているような方もいます。鉄道が好きで大好きだからこそ・・・今の彼らがいるんでしょうね。

実はこの「好きを極める」ということっていろんな「いいもの、いいこと」を呼び寄せますね。仕事はもちろんのこと、人も呼び寄せる。そして今やこの方たちの中には「鉄道ビッグ4」と呼ばれ、鉄道ファンの中では神様のような(?)扱いになっている方々まで出てきています。(実は私も大好きです、鉄道ビッグ4!)

勉強もしないで好きなものに没頭して!仕事そっちのけで趣味ばっかり!!と言われることもあったと思います。確かにそういう面もありますが、それを超えて好きが勝つこともあるんですよね!!!そう考えるとなんだか私のような凡人の生活にも夢が出てきますね。

さっきも書きましたが、好きを極めれば人も呼び寄せます。仕事もパートナーも!こんな波に乗って呼び寄せたいですね。