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権威に弱い人間はスペックが上の人間に媚びる~嘘の戦争より

元SMAPの草薙君主演のドラマです。

これは両親を殺された男の復讐物語なのですが、次々と復讐する相手を地獄に落としていきます。

 

その中で、先日放送された回での出来事。上に媚びて下には最悪な評価。そんな虚栄心の強い銀行マンへの復讐。

その時に草薙君が言っていたことがこれです。

権威に弱い人間は自分よりスペックが高い人間だと思わせればいい。自分よりスペックが高いと思わせたらすぐに媚びてくる。そして、自分よりスペックが高い人間に褒められるとうれしくなり好感を持つ。そのうえで自慢話をさせてやれば小さな虚栄心は満たされて相手に好感を持つ・・・そうです・・・。
そう思われたらすごく情けないですねえ・・・でもこういう人案外多そうな気がします。
特に婚活市場には割とこういう人たくさん集まってそうですね・・・。いわゆる世間的に「スペックが高い」と思われるような職業の人(ドラマの方もそんな職業でしたね。)が集まる婚活パーティなんかは要注意かもしれません。

こういう似非エリートを避けて、ぜひ心から素敵な人をゲットしたいものですね!そのためにはまず、自分自身が権威に媚びないこと!自分にとってのスペックの高さをきちんと認識すること。たとえば・・・「私にとって医者はスペックが高い。なぜなら人の命を救う仕事をしているから・・・」「私にとってギタリストはスペックが高い。なぜなら私の好きな音楽という分野で私のできないギターを職業としているから」などなど。

ある人にとってはスペックが高くても、自分にとってはその条件はなんともない・・・ということってあると思います。そこを見極めて自分にとってのスペックの高さをしっかり持って、婚活市場に出たいものですね。

見極め方がまだまだ分からない…という方。見極めていくためのアドバイスしますよ!ぜひコメントかお問い合わせくださいね。

どんな感情ももとは愛情なんだ〜視覚探偵 日暮旅人

今放送しているドラマ「視覚探偵 日暮旅人」の主人公である日暮旅人のセリフです。

日暮旅人(松坂桃李)は、五感のうちの四つ、聴覚、嗅覚、味覚、触覚を失い、残された視覚だけを頼りに調査をする探し物探偵です。相棒の雪路(濱田岳)と血のつながらない娘の灯衣(住田萌乃)とともに探し物探偵事務所に同居しています。

目以外が使えない旅人の目には、普通の人間には見えない「感情」がオーラのようなものになって見えるということなのです。人の感情を形として見えるようになっており、それが「愛の形」だったり「憎しみの形」だったり「恐怖の形」だったりします。

その旅人のセリフ。

「どんな感情ももとは愛情なんだ」

です。

憎しみの感情ももともとは愛情からなのだ。最初は愛なのにそれが少しずつ食い違って歪むと変な感情になってしまう、とのこと。

なかなか深い言葉です。好きだなあ~愛してるなあから始まる感情がいつのまにか強い執着になり、なにかのきっかけで憎しみになったり、恨みになったりするんですね。これは確かにその通りかと思います。

憎くて仕方ない。なんとか痛い目に合わせたい、痛い目に合えばいいのに・・・なんてこと、たま~にあったりします。恋愛にしても仕事にしても家族にしてもパートナーに対しては特にこんな感情を持つことがありそうですよね。ただ、こんな強い感情を持つってことは最初は愛情である可能性は高いかも。強いダークサイドな感情を持った時には「元の感情」を思い出してみると、穏やかな感情が取り戻せえるかもしれませんね。

やってみたけど、穏やかな感情なんて戻らない!という方はぜひコメントかお問い合わせくださいね。一緒に考えてみましょう!

 

内村光良が手越祐也にカチン!・・・ではなく、同性がカチン! 世界の果てまでイッテQ!へのyahooコメントより

Yahooニュースより。世界の果てまでイッテQ!のメンバーが番宣のためにZIPに出た時のこと。

手越祐也がウッチャンとじゃんけんで負けたほうがハンマーで殴るゲームにて、手越があまりに本気を出しすぎてウッチャンがむっとしたことがある、というエピソードを披露したそうです。

で、まあそこの部分はテレビで言えることなのでもうすでに終わったことととらえられているのではないかと思うのですが、注目すべきはそのYahooニュースへのコメント欄。

 

だからジャニーズはいやなんだ。
ジャニーズはアホだ。
ジャニーズはウザイ。

と、おそらくは男性からのジャニーズ批判がすごかったです。(今回女性のジャニーズ批判はまた意図が違うので別途。)

年末に「男はジャニーズに女はAKBに嫉妬するという記事を書きましたが、まさにこの状況は全く変わらないのでしょう。

書いた男性の方々はそんなこと思ってない!と憤るかもしれませんが、嫉妬の部分が色濃いでしょう。決して絶世のイケメンとは言えないジャニーズのタレントたちが女性にちやほやされるのが悔しいんです。

別にこれは男性だけに言えることではないので、オスとメスというのはそういうものなんだと理解できたらその人のほうが得できるっていうことですね。

容姿はまあまあ・・・でもモテモテ。こういう人には異性を引き付ける何かが間違いなく備わっている。そしてジャニーズやAKBを世に輩出した人たちはそれを感じ取る嗅覚がすごいのだと思います。

できれば・・・批判するだけではなく、こういう人からいいものを盗める!!そんな人になりたいですね。

ジャニーズのどこを見たら盗めるの?AKBのどこがいいの?知りたい!!と素直に思える方、でも見方が分からない…という方はぜひコメントかお問い合わせくださいね!!

やりたいことと求められていることは違う 芸人たちとチャイルド11より カズレーザー

やりたいことだけしていけたら・・・誰でもそんな希望はあります。でも流されてみてもいいかもしれません。

表題のカズレーザー。お笑いコンビ「メイプル超合金」のボケ担当です。

もともとはイッセー尾形のようになりたいという夢があったカズレーザー。しかし、自分にはその才能がないと断念したそうです。

そしていま、お笑いコンビのボケという仕事をメインにしながら、さらにはピンの仕事でクイズ番組などに引っ張りだこ!!現在、カズレーザーが自分に向いていると思っているのは「クイズ番組とか文化人的な仕事」だそうです。

カズレーザーは「別にやりたかったわけではないし、クイズ番組にこんなに向いてるとか、思ってなかった」と、言ってました。「なんとなくクイズの仕事が来るから受けて、そこに自分のニーズがあったようだ」と。やっているうちにどんどんそんな仕事が入ってきて気づいたのは、「自分がやりたいことと、求められる仕事はちょっと違ったりしますね。」と語ってました。

ここでカズレーザーが我を通して「じぶんのやりたいことはこれじゃない!」と突っぱねていたら今の地位も仕事もなかったかもしれません。いえ、なかったでしょう。自分のやりたいことより「自分にやってほしいと相手が思うこと」を実行した結果、今の成功にたどり着いているのですね。

人の心の柔軟性。これは仕事にも人生にも恋愛にもすべて当てはまることだと思います。自分のやりたいことを捨てるべきだと言っているわけではありません。カズレーザーも言ってました。まずは自分がテレビに出たい。ここが一番大事だったと。その手段を変えただけそういうことが柔軟性なのです。

自分の大事なものは曲げずに、あらゆる方向性で求められる姿になっていく。理想的ですね。ぜひ見習っていきましょう。心を柔らかく、柔らかく・・・。

間違いを素直に受け取るかわいらしさ 月曜から夜更かし シニアの間違いを正すより

先日の月曜から夜更かし(バラエティ番組で素人の人にインタビューすることがメインの一つになっています)で扱っていたタイトル。

シニアの間違いを正しましょう・・・僭越ながら。というような内容でした。
そこでみんなが間違いがちなことをピックアップしてシニアの人にその間違いを指摘するという何とも失礼な(笑´∀`)企画。例えばオラウータンではなくオランウータンだとか、ふとんはたたいてもダメ、なでるようにしてほこりを取る、とか、割り箸は横に腕を広げて割るのはマナー違反、目の前で横にして上下に割るのが正しい、とか・・・。知らないことが多い事柄をシニアにインタビューして間違いを正していました。

これ自体は、失礼な企画(笑´∀`)ですからそれを分かっててやってるのでそれはそれでいいのですが、気になったことはシニアの対応。間違いを指摘されると、放送されたシニアは全員反論してました。「今までのままでいいんだ!」「こっちの方がいい!」など。

プライドもありますからね、そういう反応が返るのはよく分かります。自分だってそう言われたらあのように反論を返してしまうかも知れないですし。でも・・・でもですね、ここで指摘されたことを「ああ~そうなんですね~、勉強になりました~」と返せたら・・・どれだけ可愛いかなと感じてしまったのです。

テレビのインタビューですからインタビュアーは年下で若い人。そういう人に指摘されたら反論したくなるのはよく分かる・・・よく分かるんですが・・・それでも「勉強になった」と言えたらなんかステキだな、と感じます。きっとテレビ番組なのでそういう反応だった人は全部カットになっているとは思うんです。おもしろくないから。でもね、年を取って自分だけが正しいって思ってしまうのは、ちょっとだけ損してる気がしました。

これはシニアに限らず、大人になると意外とこういう人たくさんいます。そして損してるはず。新しい知識や自分の間違いは反論せずに素直に受け取る。これだけでもかわいげアップしますよ。

 

追伸 これを昨日の夜書いたのですが、なんと!昨日の月曜から夜更かしで同じ企画をやっていました。昨日の回では、素直に、あらこっちのほうがいいわって言う方が増えてました!そういう人もいるっていう文句が来たのですかね?でも、なんだかちょっとホッとしました。

独身なんでしょうね・・・・マツコ有吉怒り新党 今週の怒られたさん

先日「マツコ有吉の怒り新党」で扱っていた内容です。

 

「今週の怒られたさん」というコーナーで、先月引退したという旅館の元女将に、最近起こられたことがありますか?と聞いたときに答えてくれていた内容です。

 

とあるお客様(親子連れで子供が30代だったそうです。)が「宿泊するときにあわびの刺身を食べたい」というリクエストがあったそうです。通常アワビは鉄板焼きにするのでそのリクエストを間違えてうっかりソテーしてしまったそうです。それをそのアワビを刺身で食べたいとリクエストしていたお客様に伝えたところ大激怒!「どう責任とってくれるんだ」と詰め寄られたそうです。平に誤ったそうですが、とにかく激怒激怒で止まらなかったと。30代の子供のほうが特にカンカンで大変だったそう・・・。元女将が言うには・・・「まあどういう育てられ方をしたらああなるんでしょうね。子供のほうは独身なんでしょうね・・・」というような内容をおっしゃってました。

 

有吉さんも「もう女将をやめたから、本音言いたい放題なんだろうな~、面白いね~」と言ってましたが、本当に、アワビをソテーしたくらいでそこまで怒るようなことですかね?よくわかりません。

それはさておきですね。この最後の「(だから)独身なんでしょうね」というのは気になるひとことですね。これって・・・「独身だからこういう人だ」ということではなく「こういう人だとそのせいで誰とも結婚できないんだろうね」と思われてしまうということ。まだ30代ですよ?30代でこうなら・・・もっと上だともっとこういうこと言われてしまうんだろうなと・・・。私の個人的な意見としても「まあ、そうだろうな、こういう人だとパートナーは見つけにくいだろうな・・・」です。

 

コーナーの締めとしてマツコさん、有吉さんともに「どういうやつなんだろう?全く!!」とこの客に対して怒っていましたが、最後の最後マツコさんが「独身なんだろうね・・・」というのはちょっと笑っちゃいました。

 

何度も言いますが「独身だからこうなんだ」ではなく「こういう人だから独身なんだ」とみられてしまうってことです。損ですよね~。人には感謝。些細なことで怒鳴ったり切れたりしないように気を付けていきましょうね!

 

とはいえ・・・そんな風に思われないためにも早く結婚相手がほしい!というかたはぜひお問い合わせくださいね。

なんで男に自分から行かないタラ? 東京タラレバ娘 タラレバの台詞

今、放送中の東京タラレバ娘。主人公倫子が見る毒舌の妖精?妖怪?タラレバの台詞です。

倫子は、モデルのイケメンと成り行きで深い関係になります。相手の気持ちを確かめたい・・・でもどうやって確かめたらいいのか全然分からない。あぁ、女子会ばかりしていて恋愛の舞台に上がってなかったせいだ・・・どうしよう?聞きたい聞けない、どーしよう!!!となっていたときに、倫子の目の前に現れた妖精?妖怪?のタラレバが言った台詞です。

「倫子さんは、なんで男に自分から行かないタラ?」

うん、そうなんですよね。
通常女性は、つきあう前の男性にはなかなかぶつかっていきません。つきあってからはむしろ男性より女性のほうがぶつかっていくのに。不思議なもんですね(笑´∀`)。

でも、もしも本当にほしい男の人がいて・・・そしてその人の気持ちを確かめたかったら・・・自分からぶつかっていくのも時にはいいのではないでしょうか。恋愛テクニック的には「言わせてなんぼ」ってところもありますよね。でも・・・倫子もそうですが、いい大人です。そろそろそういったテクニックよりも自分の心に素直になるのも悪くないと思うんです。

もしかしたらそれで傷つくかもしれない。泣くかもしれない。でも言わないと何も始まらないかもしれません。だったら・・・やってみて後悔してもやらずに後悔するよりはましかもしれないですよ!

そんな風にぶつかれる相手ができたら。それはとっても幸せなこと。うれしいことだと思います。

よし、やってやろう!と思った方。でもやり方が分からないという方は、ぜひコメントかお問い合わせくださいね。

恩知らずと恩に報いること べっぴんさん~栄輔さん

朝の連続小説「べっぴんさん」。
戦後の混乱期に立ち上げたベビー用品ブランド「キアリス」の創始者すみれがヒロインです。キアリスは紆余曲折あって今は大手デパートに出品するまでに至りました。
その中に「栄輔さん」という登場人物が出てきます。

この栄輔さんは現在、「エイス」という若者のアパレルブランドの社長になり、飛ぶ鳥を落とす勢いです。もともと彼は、ヒロインすみれの義理の兄にあたる潔さんという人の弟分で、戦後の混乱期とくに「闇市」が横行していたころに潔さんとともに事業をなんとか立ち上げようと奮闘していた人です。

その時すみれは戦争に行って帰らない夫を待ちながら、一人娘を抱えて苦労していますが、栄輔さんはヒロインすみれに出会い、すみれにほのかな気持ちを抱くようになります。でもある日、すみれの夫が戦地か帰ってきたため、栄輔さんの思いは・・・残念な結果を迎えます。

その翌朝、栄輔さんはお世話になった潔さんに「やめます」とも言わずに姿を消します。その後10数年。栄輔さんはエイスの社長となって潔さんたちの前に現れます。

ですが・・・栄輔さんは潔さんに対抗心剥き出しです。百貨店の社長に「あなたの目指すところは?」と聞かれて「日本一のアパレルメーカーとして売り上げも店舗数も伸ばすこと」と答えます。野心があることはよいことですのでこれはまあいいことなのかもしれません。

栄輔さんはもともと優しい男でした。すみれ親子を気にかけて本当によくしてくれていました。でも、お世話になった潔さんに何も言わずに姿を消した。このことはやっぱり人として社会人としてどうかな~と思ってしまいます。

栄輔さんが変わってしまった・・・と視聴者の間では話題になっているようですが、私はやっぱり失恋をきっかけに何も言わずに恩のある人のもとを去ってしまう人なので、今のあの高慢な栄輔さんになっているような気がしてなりません。

このあと物語がどう進むかはわかりませんが、私は、栄輔さんは窮地に陥りまた、潔さんに助けてもらうことになると考えています。潔さんは栄輔さんのことを一度も責めていません。むしろ、無事と立派に成功したことを喜び、家に招いたりもしているのです。

経営者たる者、こういう器であってほしいなあと私は思います。栄輔さんもこれから大きくなるのかもしれませんが・・・果たして・・・。

詳しくない人でも感動できる~ブラームス交響曲第1番 絶望から輝く未来へ

先日、佐渡裕さん指揮+東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートに行ってきました。

私はヨーロッパに住んでいたことがあるのですが、それ以来、すっかりオーケストラの魅力にはまってしまい、時間があると安い当日席を買って見に行くようにしてます。この佐渡さんのその日のコンサートは人気で、当日券は出そうもなかったのですが、なんといくつか出ていたのでゲットできました。

その、メインの演目が標題のブラームス交響曲第一番。通称ブラ1と呼ばれる人気曲なのでご存知の方も多いかと。(数年前のドラマ「のだめカンタービレ」でも演奏されてましたよね。)

私は、クラシックは全く素人で詳しくないのでこれから書くことはあくまで私の素人感想なのです。

この曲には大きな物語があります。今までの人生で巡り合ったことのないような悲しい辛い出来事に出くわしてしまったところから曲がスタート。涙と苦悩の中で悩み苦しみ、絶望のどん底を這い回っている。この苦しみ、程度の差はあれど、どんな人でも経験はあるのではないでしょうか。

苦しい中から少しずつ、少しずつ、どうしたらいいだろうどうしたらいいだろうと考えもがく中で、それでも辛いけど辛い中にも喜びもあった、小さな幸せもあったといろんな経験をしていく途中の2楽章。

そして、つらい中にさまよっていた中に新しい発見、でもまだまだ光は見えない・・・でも何かが動き始めている第三楽章。

そして最終章である第四楽章。今まで厚い雲が覆っていた空から一筋の太陽の光が・・・それをホルンの音が知らせます。ここ、泣けるんですよね~。その一筋の光が差し込んだ後は、みるみる間に雲は晴れていく・・・明るくてまぶしく、幸福に満ちた人生が開けている。最後の大合奏はもう鳥肌の感動ものです。

とまあこんな感じの物語を感じる曲なのです。特にうまくいかない時期、努力が必要な辛い時期、理不尽な不幸にあってしまった時期にこれを聞くとすごく元気でます。パートナー探し、仕事探しうまくいかないことあっても、苦悩の果てには幸せな人生が満ちている。そんなことを信じられる名作です。

今はyoutubeなどで手軽に小澤征司さんの演奏など見られるので、ぜひお時間があれば聞いてみてください。感動がもらえる!元気も出ます!

 

大丈夫だから-ドラマ ALIFE~愛しき人~より 沖田先生

SMAP解散後のキムタク初めてのドラマ ALIFE~愛しき人~。

キムタクは主役の敏腕外科医、沖田先生。沖田先生は理由はわからないけど(多分これから明かされると思います・・・)元いた病院を退職し、アメリカへ単身わたる。院長の娘で彼女の壇上深冬(竹内結子)ともその時別れたらしい。原因は親友であり現在の深冬の夫であり副院長壇上壮大(浅野忠信)らしい。

とまあ、まだ2話しか放送してないので「らしいらしい」ばっかりなのですが、この沖田先生が院長の病気を手術するために帰国しますというところが物語のスタートです。

この沖田先生、手術を控えている患者さんやその家族に「大丈夫」を頻発します。かの有名な「私失敗しないので」と意味合いは同じだと思いますが、安心感はこの「大丈夫」のほうが強い気がしませんかね。

人生何があるか分からないので絶対「大丈夫」なんてことはありえません。でもこの「大丈夫」を聞くだけでなんだか安心したりほっとしたりすることっていっぱいありますよね。それが命の場面ならなおさらその気持ちは強くなると思います。

ただし・・・これはかなり強い言葉。だって沖田先生はあまり「大丈夫」でないところでも大丈夫を使っているからです。これはどんな意味があるんでしょう。

きっと患者や周りの人が本来持っている強さを引き出すため・・・ではないでしょうか。もしかしたらドラマでは違う意味合いで使うかもしれません。でも大丈夫って本当に安心する。この言葉を支えに何か大きなことにチャレンジしたり立ち向かったりすることができる人多いです。私もそうです。

自分の周りの人で背中を押してほしい人がいたとき。一言「大丈夫だよ」
リスクを恐れずにそんなことが言える人になっていきたいですね。