月別アーカイブ: 2017年2月

いつものテーマと変えて番外編 痩せてる女と太った女 

いつものようにネットやテレビなどからのコラムではなく、現実世界からのコラムです。

私はホットヨガに通っているのですが、先日、とってもきれいな女性がホットヨガスタジオのロビーにいらっしゃいました。

洋服を着ている段階ではすらっと背が高く細身でほんとにかっこよく、憧れちゃうな〜と思ったのです。

 

が、彼女がいざホットヨガスタジオに入ってきたとき…きっと彼女はその細さが自慢だったのでしょうね、上半身は短いトップスをつけており、おへそ出しの衣装だったのですが…あまりに細すぎて…痛々しくてみてられませんでした。痩せすぎて細すぎる体と腕。正直言ってとても美しいとは思えませんでした。

 

よく男性に聞くと

女の子の言うスタイルのいいのと男が思うスタイルのいいのは全然違うと言われますが、まさにコレのことなんだろうな〜と実感しました。ある程度は肉がついてたほうがずっと魅力的です。

 

もしも異性から魅力的だと思われたいというのであれば…女性はあんまり痩せてはいけないのかもしれない…ある程度のお肉はかえって魅力的ですね!

運命かもしれない相手を逃す・・・東京タラレバ娘 香の場合

また登場の、東京タラレバ娘です。今回はドラマのほうを見ての出来事です。

タラレバ娘の一人、香は元カレのセカンド彼女・・・という立場でいてはいけない、私は東京オリンピックまでに子供を産むんだ!!という目標達成のために結婚相談所に入会します。

そこで、なんと、香の望むスペックの相手を紹介されます!なんて幸運な香!(榮倉奈々ちゃんなら当然…という声もありますが、ここはちょっときれいなだけの30女:香として見ておいてください。)

いよいよお見合いの日。いざ相手に会おう・・・というタイミングでその元カレバンドマンから電話が・・・「香、会いたい。好きだ!」と。
そこで香は、やっぱり元カレへの気持ちが捨てられずに、お見合い相手を見ることもなくそこから元カレのもとへ走り去ってしまうのです・・・。

これがね。香がたった一人の彼女なら別にふつ~のラブストーリーでむしろムネキュンですよ。でも香は「セカンド」です。しかも相手は元カレ。これは「ない」ですね。

 

気持ちはわかるんですよ、香の。好きな気持ちは止められなかったのでしょう。しかも好きな相手から「好きだ」っていわれちゃったらそっちに走っちゃう気持ちもわかる。でも香はあくまでセカンド。しかも元カレ。ファーストになる可能性は限りなくゼロに近い・・・というより、理由があって別れた相手のセカンドから普通の彼女に昇格してゴールインというのはやはり考えづらいですね。

 

香は「自分でもバカなことをしているとわかっている」とそのあと言ってましたが、たぶんまだ本当にはわかってません。香は30.まだ十分に美しく若い。でもそれはあとほんの少しのこと。今、香と同じような境遇の方。もっと自分を大切に。本当に何が大切で何を捨てなくてはならないかをよ~く考えたほうがいいですよ。

地球上の男の数~お笑い芸人ブルゾンちえみのネタより

最近はやっている女芸人 ブルゾンちえみさんのネタより。
ブルゾンちえみさんはいい女風(!)の出で立ちでイケメン風(!)の男性2人を従えながら、いい女の吐く台詞をイケてる感じでポージングをしながら私たちに投げかけます(笑)

その中の一つをご紹介。

 

男はガムと一緒
味がしなくなったらまた新しいガムを食べればいい
だって 地球上には男が何人いると思ってるの(思ってんの)・・・・・・

35億!!

35億ですか!!!それはきっと見つかる。地球上を探せば必ず見つかるって思えますよね。

ブルゾンちえみさんのこれはネタですが、いや実はネタではない。
味のしなくなったガムをいつまでもかんでいても意味はないのです。味がなくなっちゃった?だったら新しい味のガムをかみたくなりますよね!

 

もしも今、パートナーとうまくいかなくなってしまった。もうこれ以上は何をしてもダメそうだ・・・。そんな人は、その味のしなくなったガムをいっそ捨ててしまうのが新しい良縁を手に入れる一歩かも知れません。

ご縁というのはクローゼットと一緒。古い服を捨ててしまわないと、新しくてかっこいい服をクローゼットに入れることはできないのです!!いらないものの断捨離・・・これも時には必要かも知れないですね。

整理の仕方が分からない・・・どうしたらいいか知りたい・・・そんな方はぜひコメントかお問い合わせをくださいね。

ALIFE~愛しき人~の壇上壮大(浅野忠信)と榊原実梨(菜々緒)の関係のわびしさ

ALIFE~愛しき人~ですが、壇上壮大(浅野忠信)と榊原実梨(菜々緒)は病院の副院長とその顧問弁護士の関係ですが、同時に愛人でもあります。

この二人、お互いに心の寂しさを抱えていて、その寂しさを埋め合うように不倫関係にあります。

ただ、今回の放送で分かったのは二人の認識のすれ違いでした。榊原実梨のほうは壇上壮大が自分と同じように父親からの愛情が得られず、両親に愛されなかったその寂しさがお嬢さん育ちで両親に愛されて育った妻~壇上深冬には分かってもらえない、だから分かってもらえる自分と一緒にいるのだと思っています。

でも壇上壮大は違いました。妻に本当に愛されている自信がなく、妻は元彼であるキムタク演じる沖田のことをまだ愛しているのではないか・・・いや、愛しているに違いないと考えて、その寂しい気持ちを愛人にぶつけていたのでした・・・。

菜々緒はまだここまでは分かっていないと思いますが・・・この事実を知ったときには傷つくでしょうね・・・。自分は単なる不満のはけ口で、寂しさを共有していたわけじゃなかったと。不倫は許されないことでしょうが、この愛人の扱いはかなり切ないものがありますね。

不倫関係に代表されるように、この人と人との認識の違いによってその関係がとても寂しいことに気づくコトってありますね。いや、わびしいと言う方がぴったりくるでしょうか。続けていくのがむなしい・・・今までは何だったのか・・・そんな気持ち。そんなわびしい気持ちにならないように、パートナーには本当の気持ちを打ち明け打ち明けてもらえるような関係になりたいものですね。

そうしたいけどやり方が分からない・・・そんな方はぜひコメントやお問い合わせくださいね。

好きから広がる大きな輪~アメトーーク 鉄道芸人より

先日、人気バラエティアメトーークで、「鉄道芸人」という特集をやっていました。いわゆる鉄道オタクの芸能人が集まってマニアックな知識を披露する・・・というものです。深夜とゴールデンで2回やっていましたが、深夜のほうがよりマニアックで面白かったですね、個人的には(笑)。

一つの趣味を極める・・・それによって広がる人の輪、そして仕事の輪。
彼らの本職は芸人だったり、俳優だったり、芸能事務所のマネージャーだったりするわけです。もちろんそっちでのほうが活躍されている方もいらっしゃるのですが、それよりもこの趣味からの鉄道の仕事のほうが本業になっているような方もいます。鉄道が好きで大好きだからこそ・・・今の彼らがいるんでしょうね。

実はこの「好きを極める」ということっていろんな「いいもの、いいこと」を呼び寄せますね。仕事はもちろんのこと、人も呼び寄せる。そして今やこの方たちの中には「鉄道ビッグ4」と呼ばれ、鉄道ファンの中では神様のような(?)扱いになっている方々まで出てきています。(実は私も大好きです、鉄道ビッグ4!)

勉強もしないで好きなものに没頭して!仕事そっちのけで趣味ばっかり!!と言われることもあったと思います。確かにそういう面もありますが、それを超えて好きが勝つこともあるんですよね!!!そう考えるとなんだか私のような凡人の生活にも夢が出てきますね。

さっきも書きましたが、好きを極めれば人も呼び寄せます。仕事もパートナーも!こんな波に乗って呼び寄せたいですね。

権威に弱い人間はスペックが上の人間に媚びる~嘘の戦争より

元SMAPの草薙君主演のドラマです。

これは両親を殺された男の復讐物語なのですが、次々と復讐する相手を地獄に落としていきます。

 

その中で、先日放送された回での出来事。上に媚びて下には最悪な評価。そんな虚栄心の強い銀行マンへの復讐。

その時に草薙君が言っていたことがこれです。

権威に弱い人間は自分よりスペックが高い人間だと思わせればいい。自分よりスペックが高いと思わせたらすぐに媚びてくる。そして、自分よりスペックが高い人間に褒められるとうれしくなり好感を持つ。そのうえで自慢話をさせてやれば小さな虚栄心は満たされて相手に好感を持つ・・・そうです・・・。
そう思われたらすごく情けないですねえ・・・でもこういう人案外多そうな気がします。
特に婚活市場には割とこういう人たくさん集まってそうですね・・・。いわゆる世間的に「スペックが高い」と思われるような職業の人(ドラマの方もそんな職業でしたね。)が集まる婚活パーティなんかは要注意かもしれません。

こういう似非エリートを避けて、ぜひ心から素敵な人をゲットしたいものですね!そのためにはまず、自分自身が権威に媚びないこと!自分にとってのスペックの高さをきちんと認識すること。たとえば・・・「私にとって医者はスペックが高い。なぜなら人の命を救う仕事をしているから・・・」「私にとってギタリストはスペックが高い。なぜなら私の好きな音楽という分野で私のできないギターを職業としているから」などなど。

ある人にとってはスペックが高くても、自分にとってはその条件はなんともない・・・ということってあると思います。そこを見極めて自分にとってのスペックの高さをしっかり持って、婚活市場に出たいものですね。

見極め方がまだまだ分からない…という方。見極めていくためのアドバイスしますよ!ぜひコメントかお問い合わせくださいね。

どんな感情ももとは愛情なんだ〜視覚探偵 日暮旅人

今放送しているドラマ「視覚探偵 日暮旅人」の主人公である日暮旅人のセリフです。

日暮旅人(松坂桃李)は、五感のうちの四つ、聴覚、嗅覚、味覚、触覚を失い、残された視覚だけを頼りに調査をする探し物探偵です。相棒の雪路(濱田岳)と血のつながらない娘の灯衣(住田萌乃)とともに探し物探偵事務所に同居しています。

目以外が使えない旅人の目には、普通の人間には見えない「感情」がオーラのようなものになって見えるということなのです。人の感情を形として見えるようになっており、それが「愛の形」だったり「憎しみの形」だったり「恐怖の形」だったりします。

その旅人のセリフ。

「どんな感情ももとは愛情なんだ」

です。

憎しみの感情ももともとは愛情からなのだ。最初は愛なのにそれが少しずつ食い違って歪むと変な感情になってしまう、とのこと。

なかなか深い言葉です。好きだなあ~愛してるなあから始まる感情がいつのまにか強い執着になり、なにかのきっかけで憎しみになったり、恨みになったりするんですね。これは確かにその通りかと思います。

憎くて仕方ない。なんとか痛い目に合わせたい、痛い目に合えばいいのに・・・なんてこと、たま~にあったりします。恋愛にしても仕事にしても家族にしてもパートナーに対しては特にこんな感情を持つことがありそうですよね。ただ、こんな強い感情を持つってことは最初は愛情である可能性は高いかも。強いダークサイドな感情を持った時には「元の感情」を思い出してみると、穏やかな感情が取り戻せえるかもしれませんね。

やってみたけど、穏やかな感情なんて戻らない!という方はぜひコメントかお問い合わせくださいね。一緒に考えてみましょう!

 

内村光良が手越祐也にカチン!・・・ではなく、同性がカチン! 世界の果てまでイッテQ!へのyahooコメントより

Yahooニュースより。世界の果てまでイッテQ!のメンバーが番宣のためにZIPに出た時のこと。

手越祐也がウッチャンとじゃんけんで負けたほうがハンマーで殴るゲームにて、手越があまりに本気を出しすぎてウッチャンがむっとしたことがある、というエピソードを披露したそうです。

で、まあそこの部分はテレビで言えることなのでもうすでに終わったことととらえられているのではないかと思うのですが、注目すべきはそのYahooニュースへのコメント欄。

 

だからジャニーズはいやなんだ。
ジャニーズはアホだ。
ジャニーズはウザイ。

と、おそらくは男性からのジャニーズ批判がすごかったです。(今回女性のジャニーズ批判はまた意図が違うので別途。)

年末に「男はジャニーズに女はAKBに嫉妬するという記事を書きましたが、まさにこの状況は全く変わらないのでしょう。

書いた男性の方々はそんなこと思ってない!と憤るかもしれませんが、嫉妬の部分が色濃いでしょう。決して絶世のイケメンとは言えないジャニーズのタレントたちが女性にちやほやされるのが悔しいんです。

別にこれは男性だけに言えることではないので、オスとメスというのはそういうものなんだと理解できたらその人のほうが得できるっていうことですね。

容姿はまあまあ・・・でもモテモテ。こういう人には異性を引き付ける何かが間違いなく備わっている。そしてジャニーズやAKBを世に輩出した人たちはそれを感じ取る嗅覚がすごいのだと思います。

できれば・・・批判するだけではなく、こういう人からいいものを盗める!!そんな人になりたいですね。

ジャニーズのどこを見たら盗めるの?AKBのどこがいいの?知りたい!!と素直に思える方、でも見方が分からない…という方はぜひコメントかお問い合わせくださいね!!

やりたいことと求められていることは違う 芸人たちとチャイルド11より カズレーザー

やりたいことだけしていけたら・・・誰でもそんな希望はあります。でも流されてみてもいいかもしれません。

表題のカズレーザー。お笑いコンビ「メイプル超合金」のボケ担当です。

もともとはイッセー尾形のようになりたいという夢があったカズレーザー。しかし、自分にはその才能がないと断念したそうです。

そしていま、お笑いコンビのボケという仕事をメインにしながら、さらにはピンの仕事でクイズ番組などに引っ張りだこ!!現在、カズレーザーが自分に向いていると思っているのは「クイズ番組とか文化人的な仕事」だそうです。

カズレーザーは「別にやりたかったわけではないし、クイズ番組にこんなに向いてるとか、思ってなかった」と、言ってました。「なんとなくクイズの仕事が来るから受けて、そこに自分のニーズがあったようだ」と。やっているうちにどんどんそんな仕事が入ってきて気づいたのは、「自分がやりたいことと、求められる仕事はちょっと違ったりしますね。」と語ってました。

ここでカズレーザーが我を通して「じぶんのやりたいことはこれじゃない!」と突っぱねていたら今の地位も仕事もなかったかもしれません。いえ、なかったでしょう。自分のやりたいことより「自分にやってほしいと相手が思うこと」を実行した結果、今の成功にたどり着いているのですね。

人の心の柔軟性。これは仕事にも人生にも恋愛にもすべて当てはまることだと思います。自分のやりたいことを捨てるべきだと言っているわけではありません。カズレーザーも言ってました。まずは自分がテレビに出たい。ここが一番大事だったと。その手段を変えただけそういうことが柔軟性なのです。

自分の大事なものは曲げずに、あらゆる方向性で求められる姿になっていく。理想的ですね。ぜひ見習っていきましょう。心を柔らかく、柔らかく・・・。

間違いを素直に受け取るかわいらしさ 月曜から夜更かし シニアの間違いを正すより

先日の月曜から夜更かし(バラエティ番組で素人の人にインタビューすることがメインの一つになっています)で扱っていたタイトル。

シニアの間違いを正しましょう・・・僭越ながら。というような内容でした。
そこでみんなが間違いがちなことをピックアップしてシニアの人にその間違いを指摘するという何とも失礼な(笑´∀`)企画。例えばオラウータンではなくオランウータンだとか、ふとんはたたいてもダメ、なでるようにしてほこりを取る、とか、割り箸は横に腕を広げて割るのはマナー違反、目の前で横にして上下に割るのが正しい、とか・・・。知らないことが多い事柄をシニアにインタビューして間違いを正していました。

これ自体は、失礼な企画(笑´∀`)ですからそれを分かっててやってるのでそれはそれでいいのですが、気になったことはシニアの対応。間違いを指摘されると、放送されたシニアは全員反論してました。「今までのままでいいんだ!」「こっちの方がいい!」など。

プライドもありますからね、そういう反応が返るのはよく分かります。自分だってそう言われたらあのように反論を返してしまうかも知れないですし。でも・・・でもですね、ここで指摘されたことを「ああ~そうなんですね~、勉強になりました~」と返せたら・・・どれだけ可愛いかなと感じてしまったのです。

テレビのインタビューですからインタビュアーは年下で若い人。そういう人に指摘されたら反論したくなるのはよく分かる・・・よく分かるんですが・・・それでも「勉強になった」と言えたらなんかステキだな、と感じます。きっとテレビ番組なのでそういう反応だった人は全部カットになっているとは思うんです。おもしろくないから。でもね、年を取って自分だけが正しいって思ってしまうのは、ちょっとだけ損してる気がしました。

これはシニアに限らず、大人になると意外とこういう人たくさんいます。そして損してるはず。新しい知識や自分の間違いは反論せずに素直に受け取る。これだけでもかわいげアップしますよ。

 

追伸 これを昨日の夜書いたのですが、なんと!昨日の月曜から夜更かしで同じ企画をやっていました。昨日の回では、素直に、あらこっちのほうがいいわって言う方が増えてました!そういう人もいるっていう文句が来たのですかね?でも、なんだかちょっとホッとしました。