月別アーカイブ: 2017年3月

男が家庭を持つということは~逃げ恥 ひらまさ父の言葉より

今更ながら逃げ恥です。
今期のドラマが全部終わったので、もう一回逃げ恥を見てみようかなーと思い立ったので、2話まで視聴。

その中で、ひらまさとみくりの契約結婚を発表した時に、ひらまさの父が言った一言。

男が家庭を持つということは、すべて背負って責任を持つっていうことだ。と。

私もそう思います。
実は私はお付き合いするときに関しては女性から告白してガンガン行っても全然OK・・・というより日本の女性はいかなすぎ!と思っているくらいです。

でもプロポーズだけは違うと考えます。結婚はこのひらまささんの父が言うとおり「男がすべて背負って責任を持つ」ことなのです。

だから男の覚悟が必要だと考えています。こればかりはいくらジェンダーがどうの・・・っていっても私の中では譲れない価値観です。

ということは・・・プロポーズだけは女性からしてはダメだと思っています。男が責任を果たす覚悟がないといけない。「あいつにプロポーズされて仕方なく俺は・・・」ではだめなのです。

お付き合いしてください!はがんがん女性からも行きましょう(それで成功するかはコツがありますが・・・)。でもプロポーズは男性の覚悟が定まるまでじっと待ちましょうね。

プロポーズされるにはどうしたらいいのだろう・・・プロポーズどうやって使用・・・と悩んでいる方はコメントかお問い合わせくださいね!

大人の男女の幸せなゴール〜べっぴんさん 栄輔と明美

今年に入ってから面白くないなぁと思い続けてきたべっぴんさんですが、ながら見しながらここまでやってきて、ついに今週は素敵な話となりました。

 

則夫さんが妻のすみれに君は自分の初恋の人だと打ち明けた話も素敵でしたが、今日は、大人の男女のである栄輔と明美の話を書きたい。

 

栄輔は裸一貫でのし上がり、時代の寵児と持て囃されますが、その栄光から一転、何もかも失ってしまいます。その栄輔の若い頃からの知り合いだった明美は今で言うところのキャリアウーマン。明美にも想いを寄せてくれる人がいたのですが、私は家族を持つつもりはない、と断り、一人でずっと働いて会社の支えになっていました。

 

何もかも失った栄輔に何かと気を配る明美。そんな明美に栄輔は惹かれ、明美が会社を退職すると決意したと聞き、一大決心をして明美のもとへ。

 

英輔は、これからの人生をともに…一緒に暮らそう。嫌になったら離れればいい。そんな縛り合うんじゃなくて寄り添って生きていきたい、と明美に告白します。

 

それを受けた明美は…

それなら家を建てる。今まで一人で働いてきてお金はある。でも一人で住むのに家を建てるなんてなんだかな…と思っていた。でもあなたと住むのであれば…なんだかワクワクしてきた、と恥ずかしそうに微笑みます。

 

それを見た栄輔、

 

かいらしいなぁ(かわいらしいな…)

 

と一言!

 

二人はこの時点でおそらくアラフィフといったところでしょう。そんなお年頃の女性言うのです

 

 

かいらしいなぁ…

 

 

愛おしそうに。優しい笑みを浮かべて。心から…。

 

これで嬉しくならない女なんているんでしょうか。大人の女性には「素敵だね」でも「キレイだね」でもなく

 

「かいらしいなぁ…」

 

と心を込めて愛を込めて言うのが一番ぐっとくるのかもしれません。私もこの言葉は心、鷲掴まれました(笑)

 

大人のパートナーをお探しの皆様、ぜひご参考ください。

そして、全国の栄輔と明美に幸あれ!!

泣きながらご飯を食べたことのある人は カルテット マキさんの言葉より

昨日最終回を迎えたカルテット、高橋一生のこの頃の人気もあり、話題になっていましたね。

その中で昨日のマキさんの回想シーン。泣きながらごはんをたべているすずめちゃんに対して

「泣きながらごはんを食べたことがある人は生きていける」と優しく声をかけて頭をなでます。

泣きながらご飯を食べる。
泣くほどつらいことがあってもご飯を食べる。
どんな困難なことが起こってもご飯を食べる。

そういうことです。

つまりは、どんなにつらくてもご飯を食べる力があれば大丈夫!まきさんはそう言っているのです。

私もあります。泣きながらご飯を食べたこと。
泣いてるのにご飯食べてるんですよ(笑)。それ、すごいことじゃないですか。
泣いてもつらくても血反吐はいても生きてく力があるってことです。

千と千尋の千もハクに握り飯を渡されて、泣きながら食べるシーンがありました。千も強い女の子でしたね。

もしも今辛いことがあるあなた。でもご飯が食べられれば大丈夫。
泣きながらご飯を食べたことがある人は生きていけます!!!

WBC日本の活躍に見る・・・期待しない、期待しないことのメリット

WBC日本代表、すごいです!!!予選リーグ破竹の6連勝で決勝トーナメントへ!!!(あれ?トーナメントだっけ?)

このWBCが始まる前の壮行試合では、負け負け負け・・・負け試合やふがいない試合が続き、こりゃどうも早期敗退濃厚、情けない・・・だめだこりゃ・・・。それに大谷翔平君が出ないとなると、もうこれは何を頼りに楽しみにしたらいいのか・・・と嘆いたのは私だけではないと思います(笑)

ところが!!ところがですよ!!!いざ本番が始まってみたら、あれよあれよと6連勝!!これが実力なんだよ!ということも言えるかもしれません。でも・・・やはり壮行試合のふがいなさを見せつけられ、世間が多少期待度を下げたってことでいい結果を生んでいる部分は少なからずあると思います。そして世間の方も・・・ものすごく期待してないから、多少イマイチ(失礼)な部分があっても「すごい!このチーム!!いいじゃん!」と視聴率もうなぎ上りなのではないでしょうか。

これはパートナーを選ぶときも参考になりそうですそ思っていた彼ですが、何となく会っているうちに、「あれ?この人案外素敵だな・・・」になり「あれ、私この人好きかも・・・」になっていくことって結構あるのではないでしょうか。

期待しない・・・それによってマイナスから始まっているのでちょっといいところがあるとプラスに転じる。期待されない・・・もともと期待されていないので気負わず「焦り」がみえずに自然にふるまえる。

この相乗効果です。

一目見て素敵な人・・・もいいかもしれませんが、最初いまいちでも実は思っていたよりずっと素敵な人・・・かもしれませんよ!!食わず嫌いは禁物ですね。

近いからこそ・・・夫婦間の擦れ違い~就活家族より

確定申告に手間取り、1週間も間をあけてしまいましたが、今週は頑張ってもう三記事!これからまた頑張ってアップするぞ!

さて、表題のドラマです。先日終了したのですが、夫婦と息子娘の4人が期せずして全員就職活動をしなくてはならなくなる・・・というお話です。

その中の黒木瞳演じる母親は中学校の教師として働いています。しかし、トラブルに巻き込まれてしまい、教頭からはパワハラまがい(ほぼパワハラでしたが・・・)の嫌がらせや退職勧告に近いような仕打ちを受けます。

そこで憂さ晴らしに行ったのが・・・生徒の指導ということで一度訪れたホストクラブ。相手はプロのホストですから当然のように優しく、気持ちを和らげ、幸せなひと時を過ごさせてくれます。そりゃそうです。仕事ですから。

一方で夫である三浦友和の方は大手上場企業の役員の内示をもらっておきながら、こちらもトラブルに巻き込まれ、辞職せざるを得ない状況に陥ります。辞職をしたことを妻に言えない夫。プライドもある。心配させたくない思いもある。その気持ちが家族にあたってしまうという行動に出てしまう。

夫には言えない思いをホストには打ち明けることができる妻。妻が何か隠していると思いながらもそれを妻につきつけられない夫。夫婦って長く過ごしていると長く過ごしたからこそこんなすれ違いが生まれてしまうこともあるのですね。

よく話し合え、ということもありますが、話ができない状況になってしまう…家族だからこそ、夫婦だからこそ、ということが原因なのだと思います。近すぎてしまう・・・ということが何でも言い合える関係から逆に何も言えない関係になってしまうことがあるのですね。

ただ、これがやっかいなのが気づいた時にはもう話せなくなっていた…ということに陥るからなのです。だから普段から夫婦関係、家庭の状況に何か変化がないかはウオッチしている必要があるのですね・・・。それと第三者の目っていうのも案外役に立つものですよ!

この状況に陥らないために何をしたらいいか・・・わからないよー、という方はぜひコメントかお問い合わせをくださいね!!

すずめちゃんの片思い~カルテットより

ちょっと話が進んでしまい、もう来週最終回になるカルテットですが、こちらも東京タラレバ娘と並んで、当ブログのテーマとはピッタリ合致する話しやエピソードがたくさんありました。

その中で今日はすずめちゃん(満島ひかり)の恋。
すずめちゃんは同じカルテットを組む別所さん(松田龍平)に恋をしています。でも別所さんは同じくカルテットを組むマキさん(松たかこ)に恋をしている。

すずめちゃんは別所さんの気持ちを知っているから二人を応援します。本当は自分が別所さんと一緒に行きたいコンサートのチケットを二人に譲り、二人がうまくいくことを願いながら「自分は別の人とデート」とうそをつき、その日は残業をします。

でもすずめちゃんは夢を見ます。おしゃれして・・・別所さんと一緒にコンサートに行く夢。優しくエスコートしてくれる別所さん。幸せそうな自分・・・・。でもそれは夢です。目を覚ましたすずめちゃんは涙にぬれていました・・・。

かわいい・・・。女から見てもこんなかわいい姿見たら抱きしめたくなっちゃいますよね。でも、もしこれが現実だったらどうでしょう?すずめちゃんの行動、よかったですか?悪かったですか?

うーーん、難しいところですね。もしもこの場合マキさんも別所さんが好きならこの行動は◎なんでしょう、たぶん。でもマキさんは別所さんを好きではない。そうなるとすずめちゃんの行動、もしかしたら逆効果・・・かもしれない。

すずめちゃん、自分の気持ちを優先すればいいのにね。もしも好きな人が自分を好きでなかったとしても思い出を作ったほうがいい。コンサートに別所さんを誘って楽しんだほうがよかったかも。でも「ここにマキさんがいたらな・・・」とほかの人を思っている人と一緒にいるのもつらいかもしれない。どっちがいいのかな?

今、こんな状況の方、いませんか?どっちの行動をとればいいのか、アドバイスが欲しい方。
ぜひ、コメントかお問い合わせくださいね。

セカンドからの脱出 ~東京タラレバ娘 香の妊娠騒動より

このブログのテーマに最もそっているともいえる現在放送中の「東京タラレバ娘」ですが、前回の放送分の香が涼ちゃんと別れるシーンです。

香は昔の彼氏である涼ちゃんとよりを戻して付き合っています。涼ちゃんは昔は売れないバンドマンで、香はそれがいやで別れてしまったのですが、今や超人気バンドのギタリスト。思わぬ再会を果たし、二人はよりを戻すのですが・・・実は涼ちゃんには同棲中のモデルの彼女が・・・。香はなんとセカンド扱いなのです。

そんな中、香は「もしかしたら妊娠したかも・・・」と思い始めます。セカンドの自分が妊娠したら・・・もしかしたら涼ちゃんは今の彼女と別れて私を選んでくれるかもしれない・・・。そんなことを考え始めます。

香は涼ちゃんに打ち明けます。すると涼ちゃんは驚きつつも「香りの好きにしていいよ」と伝えます。

しかし、この妊娠、間違いだとわかります。それを伝えようとするけど躊躇する香。でも意を決して涼ちゃんに電話をし、間違いを伝えます。
「よかったー。俺、まだそんな覚悟ないし。」と喜ぶ涼ちゃん。香は涙を流す。

そうか・・・私の妊娠って涼ちゃんにとっては迷惑なのか。私はその程度の存在なんだ。子供ができてなかったら嬉しい程度の・・・。香は自分の立場を思い知らされます。

涼ちゃんは悪びれずに「香、うちに来いよ」と。香は「うん・・・」と。もし香りがこのまま涼ちゃんの家に行ってしまったら、もう香は泥沼ですね。妊娠しても喜んでももらえない男とセカンドの自分と・・・ただそれを受け入れて生きていくしかない。この関係を断ち切れるのは香だけ。だって涼ちゃんにとってはこんなに都合のいい女はいないわけですから・・・。

このあと、金髪男KEYが現れて、香に涼ちゃんの部屋に行くな、帰れ!と叫ぶのですが・・・この時にKEYの言葉の勢いに乗ってしまったからなのか、終わりにしたい香の気持ちが勝ったのか…両方なのか・・・。香は踵を返して帰ります。涼ちゃんの家に背を向けて走ります。

その姿は強かった。香の逃げていく姿はとても力強かった。逃げるのに力強いって何か不思議な気がしますが私はそう感じました。

自分を大切にしてくれない人間からは逃げるが勝ちです。普通の幸せが欲しいのなら、相手の愛情を利用するような人間からは逃げるのです。それをKEYは香に教えた。香は実行した。うん、香よくやった!

さて、今夜、香は意思を貫けるのか・・・そして今度は小雪の番ですね・・・。私はむしろ主役の倫子より、親友二人の行方が気になって仕方ないです。今夜も楽しみです。

スーパーサラリーマン左江内氏に見る悪妻の愛され方

勇者ヨシヒコでおなじみ(?)の福田組渾身のゴールデン放送左江内氏ですが、この左江内氏の妻:円子がものすごーい悪妻です(笑)

家事はしない、朝は起きない、ご飯は作らない。すべて家事は左江内氏の役割です。円子は寝て起きて人生を楽しむだけ。ただし、子育ての部分は円子が大きくかかわっているようです。

とにかく虐げられる左江内氏。で、先日放送された第8話ですが、左江内一家は妻子ともに左江内実家に行くことになり、円子は良い妻を演じる演じる演じる・・・・。子供たちもそれにガッツリ協力。左江内実家はすっかり騙されているように見えました。

でも・・・実はお母さんは左江内氏が円子にかなりガツンとやられていることに気づきます。

それは・・・こんにゃく。

左江内氏はこんにゃくが嫌いで子供のころから消して食べなかった。今は食べるようになったの、大好物ですよ、と無理やり円子に食べさせられます。しかしお母さんは気づきます。やっぱりあの子はこんにゃくが嫌い。でも円子さんが言えば食べられる。それくらいがつんとやってくれていいの。円子さん、これからも息子をよろしくね、と。
やっぱり母はすごいですね。

そしてその実家からの帰り道。すっかり酔っぱらってしまった左江内氏は車の助手席で寝ています。運転は円子。「帰ったらフルボッコ」と息巻く円子ですが、左江内氏は寝言で「円子、愛してるよ・・・」と。その一言を聞いてなんだか頬が緩む円子。

いいですね~!!!!悪妻であっても左江内氏にとっては唯一無二の愛する妻。円子なんですよね。
責任を取るのがいやで、なるべくらくーーに生きたい出世もしない左江内氏。でも一途に妻を愛している。家事も文句も言わずにやっている(文句言っても本当に嫌だとは思っていない。)いいな、こんな夫、きっとなかなか見つからない。いや、これこそが現代の夢の王子様なのかもしれない。

見る目、養いましょうね!!
見る目のやしない方、学びたい方はぜひコメントか問い合わせくださいね!!!

スーパーサラリーマン左江内氏 第8話のあらすじは↓

http://www.ntv.co.jp/saenai/story/08.html

反町隆史と松嶋菜々子夫婦・・・格差婚?

最近は相棒の鏑木役などで安定した出演を果たしている反町隆史ですが、松嶋菜々子との結婚が取りざたされた時には「逆玉??」「格差婚??」などと取りざたされたものです。

今でもそうですが、松嶋菜々子は当時「松嶋菜々子でるんだって!!」というだけでみんなの注目を集めるほどの女優です。超一流の仲間と言えましょう(この場合は人気や注目度のことを言っているので演技力とかそういうことは除いてますよ(笑))。

そんな妻を持つ反町は、どういう心持だったんでしょうね。そんなこと関係なく妻を愛してる?いや、こんな稼ぐ妻を持ててラッキー??

たぶん、それなりの葛藤はあったでしょう。男ですものプライドはあります。というよりプライドのない男なら松嶋菜々子も選ばないでしょ、そもそも。

それでもこつこつ頑張ってきて、今や国民的ドラマでありその主役の相棒役です。

実は私も二人の結婚当時、「松嶋菜々子はなんで反町なの?菜々子なら他にいい人いくらでもいただろうに・・・」と思っていた一人です。

でも今となっては・・・菜々子、見る目あったんだなあと。
自分より格上の妻と仲良くしつつ足場を固める・・・同じ業界にいてなかなかできることではないです。反町すごい!ブラボー!!

これからパートナーを探す方、そういう人を探していきたいですね。