月別アーカイブ: 2017年5月

ですが、最後に勝てばそれでいい。 香坂真一郎 小さな巨人より

主人公香坂の一言です。

香坂は上司に裏切られ、かつて部下だった男のいうことを聞かなくてはならない左遷という地位に追いやられました。

でもそこで自分にできることを全うすべく頑張ります。ただし、その場所はかつての部署とはかけ離れた権限の小さな場所・・・。もちろん組織の壁に阻まれ、かつての上司にも動きを止められ・・・そんなことでいくどもいくども挫折しそうになります。

そこで出てきたのがこの言葉です。

確かに今は負けでしょう。ですが、最後に勝てばそれでいい。われわれはしぶといですよ。

かっこいい!どんな勝ち方だって、プロセスがどうであれ最後に勝てればいいんですよね!!

これは仕事にもプライベートにも両方に通用する言葉だと思います。

ただし、最後に勝つためにはものスゴーイ地味な努力が必要です。私達も最後に勝つために…地道に頑張りましょうね!

この子たちは死に向かっている  家売るオンナより 三軒家万智

ちょっと前のドラマですが、今月スペシャルをやるとか。そこで見直してみました、家売るオンナ。

第一話で主人公の三軒家万智が営業をかけている顧客の子供に新生児室を見ながら言った言葉です。

この子達は生まれたばかりですがみんな
今日から死に向かって生きて行きます

人が生まれたってことはいつか死ぬってことだからです
この赤ちゃんたちもあなたも私もいつか死ぬ

あなたのお父さん、お母さんもおばあちゃんのように死ぬ
そのことから誰も逃げられません

だからおばあちゃんが亡くなったことは
悲しいでしょうけど特別なことではないのです

私もあなたもいつか死ぬんですから
みんな死ぬからこそ今生きている者は

死んだ人への思いを乗り越えて
強く生きていかなければならないのです

深ーい深ーい言葉です。
そうですね、生まれたからには全員死に向かっているのですね・・・。

そう考えるとどんなつらいことがあっても前を向いて生きていかなくては時間の無駄です。
うじうじいじいじしている時間があるなら前を向こう!!

・・・と言いたいところですが、うじうじいじいじしている時間もじつは大切な時間。そこでうずくまっているからこそ次のジャンプが大きい!ということもあるのですから。

人生無駄なことはない。ただしいつまでもうじうじいじいじしていては無駄な時間になりますよ!ということでしょうか。

今、うじうじしているところから抜け切れない方、ぜひ一緒に考えていきましょう!

○○は上品に。〜しゃべくり007 いとうあさこ

ちょっと意味深な感じで書いてしまいましたが、○○にいろいろな言葉が入れられるかもと思ったのでそうしました。

 

実はこれはイモトアヤコさんがゲスト出演されていたときに、いとうあさこさんから聞いた言葉として紹介されました。

 

女性としてのたしなみ…とでも言うんでしょうかね。

その時イモトアヤコさんが紹介していた言葉は

 

ブスは上品に。

 

という言葉でした。

私は個人的にはいとうあさこさんもイモトアヤコさんもブスだとは思いませんが、この「上品に」というところは賛成。さすが、生粋のお嬢様育ちのいとうあさこさんは女性というものをよくわかってる。

 

私は、ブスは上品に…というより、

女性は上品に

と思っています。

 

最近よく見かける、電車の中でスカートなのに両足広げて座ってスマホをいじる女性を見ると特に思います。

 

ああいう姿を見て、まともな男性が本命の彼女や奥さんにしたいって思うと思いますか?ちょっと付き合いたいとか、ちょっとエッチなことしたい、とは思うでしょうが、決して本気で向き合いたいとは思わないと私は思いますよ。

 

女性は上品に。

 

自分を含め、心に留めておきたい言葉です。いとうあさこさん、ありがとう!

結婚のよさは、お互いの黒いところを見せ合えるところ あなたのことはそれほどより花山先生の言葉

今期一番の問題作?「あなたのことはそれほど」からピックアップです。

主人公の不倫主婦:美津の勤める耳鼻科医院の院長先生:花山先生の言葉です。この花山先生はかなりのモテ男で女慣れしている。なんとバツ3です。そんな花山先生に新婚なのに不倫をしている美津はききます。

結婚って何がいいんですか?と。

すると花山先生は
「悪口を言えることですかね。にくしみ、いかり、しっと、そういう黒いところを見せあえるとこですかね」

と答えます。

う~ん、そうなのかな。確かに「家族になる」ということはいつまでも演技していいところばかりを見せることはできません。仕事で疲れ、ママ友とのつきあいで疲れ、育児で疲れ、上司にしかられ疲れ・・・そんなときにくろーい部分が出てきてしまうことは必ずありますね。

そんな黒さを見せても家族だから一緒にやっていける。家族だから許し合える。そして家族だからそんなあなたを支えていける。それが結婚。それが家族なんだろうなあと私も思います。

この人、ダメな人だなって思っても、そんなダメさを包んであげられる。そんなパートナーが持てるなら「結婚はいい」とバツ3でもまだ結婚したいかも知れない花山先生は思うのかも知れませんね。

みなさんもそういう黒いところを見せ合えられるパートナー、見つけられていますか?見つけ方を知りたい方はぜひコメントかお問い合わせくださいね!!

お前はいつも家族に期待しすぎる〜櫻子さんの足下には死体が埋まっているより櫻子の言葉

ちょっとぶっきらぼうな骨探偵?櫻子さんの言葉です。

櫻子は幼馴染の年上女性の父親が亡くなった事件の調査をします。その家庭はすべて母親が違う子供を、その父親の妻が集めて育てました…。妻にとってはひどい仕打ちですね。

 

父親が亡くなったことによって、今までうまくやっていたかに見えた兄弟たちの本当の姿が暴かれます。「みんな、お父さんがしねばいいと思ってたんじゃないの?」と。

それを見て櫻子さんの幼馴染でありその兄弟の一人である富田靖子演じる女性は嘆きます。家族だと思ってたのに、信じてたのに…と。

 

そこで標題の櫻子さんの言葉です。

 

たしかに家族に期待するのは当たり前なのですが、家族に限らず人に期待しすぎるとその期待に答えられなかったことに対してひどく失望し、相手に辛く当たってしまうことが多々ありますよね。パートナーであれ、親であれ、子供であれ、自分以外の他の人間にあまり期待をかけるのは良くないかもしれないな、と私も思います。

 

他人に期待しないと楽になり、ストレスも減ります。間違いなく!なるべく期待は減らしましょう!その分自分に期待しましょう(笑)

薬師丸ひろ子の法則~ しくじり先生よりアンミカ

しくじり先生にアンミカさんが登場しました。
お題は「彼氏が国際スパイだった!」というしくじり!!

お話のうまさもあり、すごく面白い回だったのですが、その中で私たちにも今日から使えるお話が!

 

昭和の年代ならご存知の方が多いと思います、薬師丸ひろ子の歌「あなたを・もっと・知りたくて」

その中の歌詞に「男にやってはいけない3大NGワード」が入っていたのでした。

これ、かなりうけました!!!というかすごく納得でした。アンミカさんいわく「薬師丸ひろ子の法則!」

もっともっと~あなたを~
もっともっと~知りたい~

今何してる?今どこにいるの?そして愛してる人は~だれですか~

 

これです(笑)。

 

では抜き書いてみましょう、薬師丸ひろ子の法則

 

①今何しているの?

②今どこにいるの?

③愛している人は誰?

これをしつこく突きつけたら男は逃げる!
確かに正解です。これやり続けたら、やられるほうはかなりしんどいですよね。

やりがちなんですが、やり続けたら男は逃げる。これは間違いないでしょう。

 

みなさんも気を付けましょうね。

 

参考動画

正論は、時に人を簡単に傷つけるナイフになる。 マツコの知らない世界よりマツコデラックス

GWがっつりお休みをいただきましたが、また本日より再開いたします。なるべくがんばって読んでいただけるような内容を書いていこうと思います!

さて、この正論は時に人を傷つける~という言葉ですが、マツコの知らない世界に文房具マニアの女性が登場した時に彼女が書きつけていた言葉です。

どなたの言葉なのかちょっとわからないのですが、マツコはこれを聞いて
「ちょっと反省した」とつぶやきました。

確かにそうですね・・・。頭のいい人は正論を吐きがちです。

「これはこうすべきだよ」
「この方が効率がいい」
というようなビジネス的なものから

「そんな人となんで付き合ってるの?時間の無駄」
「別れた人をいつまで引きずってても意味がない」
パートナー関係のものまで

正論ってたくさんある。
出も言われた方はどうでしょう?

「そんなこと分かってるよ!でもできないの!」

と言いたくなる時もありませんか?
あなたはいつでも正しいけど、そうはできないメンタルの時もあったり、言葉では説明できないキモチであったり・・・。それなのに頭から「正しい」ことを言われてしまうと反論できないし、自分がダメな人間であると言われたようで傷ついてしまうのですよね・・・。

正論は字のとおり正しい。だから悪いわけではありません。いうタイミングや前後の文脈、表情、態度次第でナイフにはならず良薬になることもあるのです。

ただ、良薬にするためには
「正論は、時に人を簡単に傷つけるナイフになる。」という言葉を常に忘れないようにしないといけないですね。