月別アーカイブ: 2017年7月

女はお世辞と分かっていてもうれしいものです 黒革の手帳 原口元子

何度もリメイクされている松本清張「黒革の手帳」。

今回は武井咲ということで、「若すぎるだろ!!」と思っていた方が多かったように思います。私もそうでした。

でも、いざ始まってみると、武井咲の美しさにすっかり魅了されてしまっています。こんな美しい悪女だったらだまされて斬られてみたい。そう思う男の気持ち、分かるなあ~。

さて、表題の言葉です。
元子が罠にかけようと「二人きりになりたい」といった男が意気揚々とタクシーの中で元子に「きれいだなあ」と囁きます。
それに対して元子が返した言葉がこれです。

そうなんですよ、女はそれがお世辞だと分かっていても、きれいだ、かわいい、と言われると嬉しいものなのです。
でも、残念ながら、日本人の男性はなかなかこれを言ってくれない。面と向かって言うのは照れくさい、男がそんなこと言えるか!
若い男性でもこんなこと言う人が結構いるんですよね。

でも、それはすごく損なことです。こんな一言を言ってあげるだけで女性はとってもいい気持ちになるんです。女は褒める!褒めて褒めて褒め殺す!!それくらいの気持ちでいる男の人ってモテるんですよ!!

世の男性がたはぜひそれを覚えておいてほしいです。
恋人でも、友達以上恋人未満でも、奥さんでも・・・女はみんな褒められたいんですから・・・。

早速!!今日から実践してみてくださいね!!!

人を幸せにするような仕事がしたい 過保護のカホコよりカホコ

新しいドラマ、始まりましたね〜。

絶対外さないであろうコードブルーみたいなものから挑戦的なものまで盛りだくさん。その中からまずはじめに、過保護のカホコから主人公過保護のカホコのセリフ。

 

とにかく過保護に育てられたカホコは、素直にまっすぐ育つ。親の庇護のもとに守られて育ったカホコですが、実はガッツがあったりする。同級生のバイトを手伝い、労働の大変さと楽しさを知り、そこから生まれた言葉が

 

人を幸せにする仕事がしたい

 

です。

 

人を幸せにする仕事…深く考えたことはないかもしれないですが、労働をするにおいて最も重要なことではないでしょうか。

 

労働の対価はもちろんお金です。でもやはり誰課金者を受けない限りは続けられるものではありません。自分も楽しく誰かも幸せになる。そんな仕事が天職と言うのでしょうが、なかなか見つけられないことも事実ですよね。

 

これからカホコはそういう仕事を見つけるながーい旅に出るのでしょう。それを見るのも楽しみですが、青い鳥症候群にならないようにしないと永遠のジプシーになっちゃいそうですね〜。

 

それにしても、このドラマの過保護母親。私はとても嫌いだ〜!!!

最近の母親はエロいな・・・ ハロー張りネズミより 木暮久作

今日から始まったドラマハロー張りネズミより森田剛演じる木暮久作の言葉。

公園で子供と遊ぶママたちををみてぽつりと一言。

きっと昔は母親って「おかん」っていうか、おばちゃんの代名詞みたいなイメージだったのでしょうね。それが悪いわけではないですが、例えばこれからパートナーを探したい!なんていう方だとそれだと・・・厳しいかも知れません。

母になっても美しく!美魔女を目指せというのではなく、自分の容姿にある程度責任を持つようにすれば、母親の年齢(もちろんヤンママもいますが・・・)になったとしてもいつまでもエロくいられる!
年を重ねてからの「エロい」は女にとっては最上級の褒め言葉だと思いますよ!

人は見た目が100%と言うドラマもありましたがあながち嘘でもないと思います。特に年齢を重ねてからは・・・。
エロい女性目指してちょっと本気出していきましょう!!

何年ぶりに恋ができました 大人の胸キュンスカッとより

スカッとジャパンというバラエティ番組がありますが、そこでは「職場や家庭にいるむかつく上司や家族なんかをやりこめてスカッとする!」ということをテーマにミニドラマを繰り広げています。

その中の人気コーナーで「胸キュンスカッと」というものがあり、おもに高校生の初めての恋や初めての彼氏・・・みたいなものを題材に、ちょっと切なくて甘いミニドラマを紹介しています。

ただし今週は高校生ではなく「大人の胸キュンスカッと」と題して「40歳の女性が大学生に恋をする」という題材でした。

いやいや、もちろん賛否があるのはわかってますし、ほとんどの場合はこれは成就しないでしょう。

ただ、私としては成就しないにせよ「なにもないよりは絶対にあったほうがいい」と思っています。

ドラマでは大学生の男の子のほうが彼女に告白してハッピーエンドになっていました。
ただネットでは「この恋に踏み込んでしまったら、ほぼ絶対に別れが来る。その時は今別れるよりもつらいんだから踏み込まないほうがいい!」と書いていらっしゃる方もいたのですが。私は!!
たとえ今踏み込まないで悲しみが10分の一だったとしても踏み込んで10倍の悲しさと喪失感を味わったほうがいい、と思っております。

これを見た渡辺真里奈さんが「人生何があるか分からない!」とおっしゃってましたが、本当にそう。20も年下の男性から一時でも愛される人生なんてとてもすてきじゃないですか!

将来ばかり見て今を幸せに生きないのは生き下手!私はそう思いますよ!

すべての恋する人たちにエールを送ります。