月別アーカイブ: 2017年8月

でも・・・緋山先生が好きなのは・・・あんただ。  コードブルーより研修医:名取颯馬

ますます好調の様子のコードブルーですが、今回から脚本家が変わったということで、恋愛要素が加味されていますね。それについては賛否両論ですが、このブログにとってはなかなかオイシイセリフが散見されます(笑)

今日はその中でも、研修医:名取颯馬のセリフからです。
この研修医、エリート風吹かせて嫌な奴です。しかも大病院の跡継ぎで、人の気持ちがわからない・・・とくればなぜHey! Say! JUMP 有岡君にやらせるのか…という声も聞こえそうですが、だんだん変わってきました。

どうやら指導医である戸田 恵梨香演じる緋山 美帆子に惹かれ始めている。そして彼もそれを自覚してきている・・・。

個人的に私はこの緋山 美帆子のキャラが大好きです。高慢ちきで強引で自信家で人のことを蹴落としても自分が前に出ていく・・・・ということを貫こうとするのですが、本当の彼女は、情が深く、優しく、だれよりも人の気持ちがわかるが故、時折患者に寄り添いすぎて自分の将来を危うくするようなそんな人なんです。強引豪腕に見えるのは表だけ、本当は誰よりも傷つきやすくてもろい。そんなキャラクターです。

名取颯馬は緋山先生に自分にはないものを感じ取り、そして緋山先生をうらやましい、尊敬・・・そんなところからスタートして、今はおそらく好きになり始めている。もしかしたら彼にとって遅い初恋かもしれませんね。

ただ、緋山先生はほかに好きな男性がいる。それは患者である料理人の男性。この人は事故に合い、手にまひが残り、両輪として破砕機はかなり厳しいと(これも緋山先生が本人に伝えるのですが・・・)、「そんなの確率論だろ?俺は必ず復帰する!」と超前向きです。そんな力強い男性に緋山先生はぐっときちゃったのですね。

で、リハビリの甲斐あって(?)、料理人の彼は緋山先生のいる救急を去ることになります。で、その時に「送ります」といって名乗り出たのが名取くん。

 

そして二人並んで歩きながら料理人の彼にこう言います。

「俺は総合病院の経営者兼院長の息子で、エイリン大学医学部を卒業した前途洋々の医師です。一方あなたは、手足が不自由な仕事もなくした料理人」

 

「でも・・・・緋山先生が好きなのは・・・あんただ。」

 

こう続くのです。
なんか、成長しましたね~名取君。今までの彼なら自分の負けを認められるなんてことなかったと思いますけど。。。素敵な女性のそばにいると男はどんどん成長するということでしょうか・・・。

 

この後3人の関係がどう進展するのかはわかりませんが、私の大好きな緋山先生が幸せになってくれるといいな~、と陰から祈っております。

お願いします…神様…今日が人生最悪の日ですありますように… 僕達がやりましたよりトビオ

漫画原作のこのドラマですが、非常に面白いです。

主人公トビオを演じている窪田正孝くんは本当にいいですね、いい俳優さんです。

最初見たのはSTというドラマで寡黙な刑事役。ほとんど口を利かないアクションシーンの多い役でした。

 

でも、彼はアクション俳優というより本当に演技がうまくこれからも楽しみ・・・って全然ドラマと関係ないことを書いちゃいました(笑)

 

さて、表題の「ぼくたちがやりました」ですが、偶然遊びで学校にしかけた手作り爆弾が偶発的に(?)爆発、多くの死傷者を出してしまい、自分たちの罪に恐れおののきながら逃亡し、「本当に自分たちがやっちゃったのかな・・・まさか・・違うよね??」と自問自答しながら逃亡生活を送るというドラマです。

 

これだけ書くとかなりシリアスなのですが、割と軽いところもあり、見やすいドラマです。

 

そしてその主人公のトビオがつぶやくセリフがこの「お願いします…神様…今日が人生最悪の日ですありますように…」です。

 

友達に裏切られお金も無くなった逃亡生活、自分たちがやってしまったという罪への罪悪感、好きな女の子にも「サイテー」だとののしられ・・・ゴミをあさって食事を調達するような日々。そこでトビオは思うのです、泣きながら。

 

「今日が人生最悪の日でありますように・・・」と。

 

これ、意外とみなさん思ったことがあるんじゃないですか?もちろん私もあります。今日が、この出来事が人生で最悪の日でありますように。。。と。

 

ただしこの気持ち、記録更新しますね(笑)

人生積み重ねていくと、残念ながら「もっとひどい目」に合っちゃうものなんですよ。こーんなひどい目に合うこと、今後ないだろうと思っていたのに、もっとすごいことが起こったりして・・・。本当に生きていくってことは過酷です。

 

最悪に思うことが実は最悪ではないかもしれない。それくらい人生は何が起こるかわからない。

 

でもだからこそ人生は生きていくってことは楽しい、ともいえると私は確信しています。どんなつらいことでもどんなひどい目にあったとしてもいつかそれは過去に変わっていく。そしてその過去が意外と痛みとともに懐かしく感じる時も来るものです。

 

たとえば仕事を失ってしまった!、彼氏と別れてしまった!離婚してしまった!そんなことすべてがいつかは痛みを伴った懐かしい思い出に変わる。今、つらい真っ最中だったとしてもそういう風に思えると信じて、一日一日生きていきましょう!

 

ちなみに私は・・・塗り替えられないつらかった出来事ナンバーワンがあり、いまのところそれが更新されていません。だから「あの時のあれに比べればなんてことはない!」と思えています。

それはそれでなかなか精神的に快適ですよ(笑)

福山雅治人気急落 スポーツ紙より

最近、福山雅治の人気が急降下とかいうことをネットのスポーツ紙欄で見ました。

確かに結婚後、パッとしない感じはしますよね、福山。

それはなんかわかるんですよね・・・。

今日はここから先、私の完全な独断と偏見で福山雅治がなぜ人気が落ちたのかを書いてみます。あくまで私見ですので「違うよ!」と思われる方も多いかと思いますがあしからず。

 

私は個人的に福山雅治の魅力って「危なさ」とか「触ったらやけどするかもしれないでも触りたい」というような「怪しい色気」なんだと思っていました。

 

福岡にいたころは「すれ違っただけで妊娠する」とうわさされていたとかいないとかで、要はかなりのモテ男であり遊び人だったのだろうと推察されますね。

 

そう、これこそが「福山雅治の魅力」なんですよね。

すごくかっこいいルックス。いつまでたっても変わらない若さ。低くセクシーな声。どれをとってももてないわけがない。そんな魅力的な男が福山であると。

 

でも・・・なんだか・・・いつのころからか・・・うたう歌も「家族になろうよ」とか出演映画も「家族もの」だったりし始めて・・・「あれあれあれ??」なんか違うぞ…と。

 

そしたらある日、吹石一恵と結婚!!!!ですよ。

ああそうかあ・・・福山、守りに入ったな、と。

そりゃ「家族になろうよって歌うよな・・・と。

 

でも、私は守りの福山に魅力はないと思います。いうならば永遠のやんちゃ坊主、永遠のプレイボーイ、うん、志村けんみたいに生きてほしかった。

ほんと、福山にとっては「俺だって幸せになりたいわ!」と言われてしまいそうだが、でもしかたない。そうなんだもん。

 

あの、家族になろうよ~とか歌い始めたころからなにか、福山を取り巻いていた怪しいオーラがはがれてきた気がするのです。

 

そして、あの武田鉄也が「あの子はなあ、みずみずしい果物だぞ!」と称したフッキーこと吹石一恵と結婚したのです・・・。ここで一気に色気が失せた。

 

いや、結婚することが悪いわけじゃないんですよ。でもなんか福山雅治には似合わないっていうか、ふつーに妻と子を愛している福山雅治に何の興味もわかない・・・ていうか色気がみじんも感じられないんですよね。

まだ、あゆとかと結婚するなら「おっっ」ってなったかもしれないです。

守って嫁と子供と幸せにーなろーうよー、家族にーなろーよー♪なんて歌う福山、全然色気がない!見たくない!

 

そう思う福山が好きだった(私もその一人)女が多かったんじゃないでしょうか。

決して嫉妬しているとかそういうことではないんですよ。単に、オスのフェロモンを感じなくなってきたってことです。

 

それを福山雅治自身もちょっと感じていると思うんですよね。だから今「黒川の手帳」でうたっている主題歌の歌い方が妙にこねくり回していやらしい感じなのかと。でもそれ、たぶん逆効果・・・・。

 

で、も!!!

まだ福山には再生のチャンスはあると思う。元々のポテンシャルはすごく高い人だもの。あの色気を取り戻せばまだまだイケる。ただ・・・あの色気は家庭の幸福とは比例しない気がするんだけどな・・・・。

 

勝手な事書いてきましたが、皆様はいかがでしょう?感想など聞かせてくださいね!!

大丈夫な気がしてきた。先生の笑った顔見たら・・・。コードブルーより天野奏 

大人気のコードブルー、視聴率が凄くいいみたいですね。
月9にしてはかなりシリアスな内容で、重たいのですけどね・・・。救命だから亡くなる患者が出ることも多く、一回一回濃い内容です。

その中でかなり重度の脳腫瘍で手術しないと余命は短いという天才美少女ピアニストの天野奏ちゃんという患者が一話から出ています。彼女は脳の手術を受けると後遺症でもしかしたらもうピアノは弾けなくなってしまうかもしれない。その事実から手術に踏み切れないでいます。

そこで山p演じる藍沢先生が「大丈夫だよ」と彼女に微笑みかけます。なんとこの藍沢先生笑顔の王子(と私が思っています(笑))山pが演じているにもかかわらずほとんど笑いません。そんなクールビューティな藍沢先生が優しく微笑んで「大丈夫だよ」と彼女に笑いかけるのです。

そこで彼女の表題の言葉「久しぶりに見た。先生の笑った顔。大丈夫な気がしてきた。先生の笑った顔見たら。」です。

そしてナレーション。
「誰かを勇気づけたいと思ったときは笑ってあげればいい。」

これは医者は・・・という前提で出てきた言葉ですが、いやいや、医者に限らずこれは結構有効だと思います。

すごくつらい時や悲しくなってしまったときに
「大丈夫だよ」と言ってくれる大切なだれかがいれば頑張れる。小さいことだけどこれ、かなり効いたりします。

よし、頑張るぞ!って立ち上がれたりします。

だからもしも自分が大切だなと思える人がいたなら・・・そしてその人が辛い顔をしているときには・・・優しく微笑んであげてください。それでその人はすごく救われることがある。大丈夫だよって言葉に勇気をもらえることもある。

ただ、激怒しているときだと
「名に笑ってんだよ!!」と思われてしまうこともありそうですので、そこは気を付けてくださいね。

今日も優しいほほえみで・・・誰かをいやしてあげましょう!

俺にはお前が必要だ 過保護のカホコより麦野初

このブログに頻繁に登場しそうな勢いの過保護のカホコですが、今回もまた印象に残るセリフが登場しました。

 

主人公カホコの初恋の相手「麦野初」くんのセリフです。

 

カホコは遅い初恋の相手に、勢いで告白してしまいます。そんなことを考えたこともなかった麦野君は、「お前はそういう対象ではない」と断ってしまいます。

 

初恋に破れたカホコは、涙やお酒でなんとか立ち直ろうと頑張ります。そんななか、麦野君に会い、その絵を見立て、正直に「いい」「悪い」を麦野君に伝えます。

 

カホコは過保護に育てられてはいますが、正直でまっすぐな女の子に育っています。そんなカホコの本質を麦野君はわかっているのでしょうね。

 

「もう麦野君には一生会わない、会えない」というカホコに対して麦野君は「話がある」と呼び出します。

 

そして、表題の言葉「俺にはお前が必要だ」をカホコに伝えるのです。

 

今は恋愛感情ではありません。

まだ、カホコとの関係がどういう風に進むのかはわかりません。

でも麦野君は自分が一番打ち込んでいる「絵」というものを正直に評価してくれるカホコを「自分にとって必要な人間だ」と思い始めているのです。

 

これはパートナーに認められる大きな第一歩ですね。

ここを乗り越えない限りは、恋人にもパートナーにも慣れない。一対一で向き合う関係になるには、相手に「この人は自分の人生にとって必要な人だ」と思ってもらうことからスタートです。

カホコは麦野君に必要な人だと思われるというスタートに立てました。さて・・・その次の一手はどうなるのでしょうか。要注目ですね!