月別アーカイブ: 2017年12月

全方位美人を心がけるのです ラブホの上野さん第3話 上野さんより

ラブホの上野さん第3話の続きです。この会は「恋活パーティ攻略法!」というだけあって、いろんな有益情報が満載です。このブログでもすでに3話だけで3記事めになりました。すごいですね~。本当に上野さんの名言だけで本がかけそうです(笑)

 

さて、今回は、女子はこういう場でどのようにふるまえばいいのか、です。

 

上野さんは、自分のホテルでバイトをしているちょっとカワイイ女の子に、男性参加者と話しに行くように命じます。そこで彼女は・・・

 

「あたし、おなかすいちゃったぁ」

「パスタ、くれるんですか?優しいんですね~ありがとうございます」

「わぁすごい!大もりですねえ」

「私、オレンジジュース大好きです!ありがとう!」

「筋肉凄いですねえ、男らしい♡」

 

などと男性が喜ぶような態度や言動を取り続けます。もちろん満面の笑顔で。時にはボディタッチを交えて・・・

 

すると、こういうパーティによくいる女性だけで固まってしまっているグループで、彼女に対する罵詈雑言が・・・

 

「何よあの子!うっざ

「媚びまくってさあ、心にも思ってないのにねえ」

「男ってホント、単純(怒)!!」

 

 

でも上野さん、そういう女性たちの本当の気持ちを見逃しません。

上野さんはこういいます。彼女たちの本当の心を・・・

 

「でも、うらやましい。男性と自然に会話出来て・・・。本当は話したいのに・・・。というのがあなたたちの心の声です。

 

彼女は女性から見れば異性に媚を売るうざい存在。でも男性は悪い気はしません。どんな男性にも笑顔を振りまく愛そうと愛嬌のある女性は男性に好印象を持たれます。

 

いくら容姿が端麗でも近寄りがたいオーラを放っていては男性からいい印象を持たれません。

 

恋愛において女子の笑顔は最大の武器です。このようなパーティでは八方美人でいいのです。笑顔を振りまく愛想と愛嬌のある八方美人・・・いや

 

全方位美人

 

で会話を繰り広げてみてください。」

 

 

上野さん、またまた金言をくださいました。全方位美人!まさにそれこそが大勢の人がいる中で「モテ子」になる最大のコツ。本当に自分に合う人をいきなり一発で見つけるなんてそんなのおとぎ話です。そうではなく、まずは自分を好印象に見せるために全方位美人をこころがけ、いろんな男性に好意を持ってもらい、その中からさらに自分と楽しく過ごせそうな人を見つけていく・・・この方法に勝るものはありません。最初っからいきなり自分の運命の人とツーショットとなって盛り上がる…そんなことは映画化ドラマ化漫画でしかありえないと思って、まずは「全方位美人」を心がけてみましょうね!!

恋をしていないから仕事に行き詰まるのです ラブホの上野さん第3話より上野さん

さて、1週間開いてしまいましたが、ラブホの上野さん第3話にまいりましょう。

以前一度取り上げましたが、より一層細部にぐぐっと食い込んで再校したいと思います。

 

さて、上野さんはとある自治体で地域活性化のための企画がないかと悩んでいる人物を発見します。

そこで上野さん、そう言う企画を考えることが苦手だというその人物に

 

「お見受けしたところ、大変お困りのようですね。

あなたは、

1)恋をしていない

2)プライベートに潤いがない

3)毎日が楽しくない

4)発想が生まれない

 

のです!

仕事に、そして恋にも行き詰っているのです。

 

・・・ズバリですね。確かに自分の心がうきうきしているときは、楽しい想像とか楽しい企画が頭の中に湧き上がってきます。それを自分の今やっている仕事や勉強に生かすことができる。上野さんはそう言っています。

オフィシャルとプライベートはリンクしています。プライベートが充実し心に余裕が出てくると、人にやさしくなります。他人にやさしくなるとは、会社や仕事で一緒になる人に対しても優しく接することができる。いちいちイライラしたり、何か一言余計なことを言って、人間関係を悪化させてしまうことが極端に減ってくるのです。そうなる効果として、「ああ、あの人っていつも機嫌がよくて話しやすいなあ」とか、「ああ、あの人いつも面白いことを思いついてそれを実行している。なんかあの人のそばにいると楽しくて面白いことができそう!」となり、周りの人が自然と集まってくる。

そうです!いわゆる「モテ」がやってくるのです。モテとは異性にもてることだけではなく、「他人にモテる」ことからスタートするのです。楽しくて、いつも機嫌がいい人には人は寄り付きたいですが、逆にいつもイライラしていて、いつも機嫌が悪そうな人には話しかけるのも躊躇してしまいますよね。人間、これはほとんどみんな変わらないと思います。たまーにイライラしている人を自分の力で幸せにして見せる!!みたいな人はいますが(笑)、たいていはその人の自己満足に終わり、不機嫌な人を余計不機嫌にするだけで終わることになるでしょう・・・。

少しそれました。もしあなたの仕事がうまくいってないなら、仕事仕事とそればかり見るのではなく、ちょっと自分のプライベートにも目を向けてみませんか?ちょっとだけ心にスキを持つことが何かの突破口になることは多いです。そして逆もあり。プライベートがうまくいってない時には仕事を頑張ってみる。案外それが相乗効果になってプライベートの歯車もはまっていくことが多いですよ!

 

オフィシャルとプライベート。両方の車輪がうまく回るよう、頑張っていきましょう!

彼氏はいますか?はNG質問 ラブホの上野さん第3話 上野さん

今回の上野さんの指南は、合コンや恋活&婚活パーティに参加した時にスムーズに女性とカップルになるチャンスをつかむためのありがたーいものがちりばめられています。

では早速始めましょう!

合コンやパーティでの極意

1.人気で多くの男性に囲まれていた女性が、さっと現れた男性にかっさわれあっという間に2ショットに・・・どうして?

上野さん:気配りです。

彼女は、多くの男性に話しかけられ囲まれ、ドリンクを取りにいけませんでした。しかし現れたかればさりげない気配りで全員に「ドリンク取りに行きませんか?」とスマートにエスコートしました。彼女だけでなくその場にいた男性にまで気を配るという紳士的な対応。完璧でした。

そこにいた男性たちの敗因は「緊張」です。緊張しているから気配りができず会話がぎこちないんです。とにかく、話しかけやすいと思う女性に話しかけて緊張を取り去ってください。

 

2.全然女性と話もできない男性に対して・・・

 

上野さん:全体を見渡すのです。いいなと思う子がいたら視線を合わせ、こちらを意識させる。そして話しかけるのです。

 

3.話しかけることは成功したけど・・・こんな会話でいいの?

 

上野さん:あなたはこういうパーティに参加している女性に絶対にしてはいけない質問をしていました。

1.こういったパーティは参加したことあるんですか?
2.よく来るんですか?
3.何回目ですか?
4.彼氏はいますか?

・・・こういうパーティに参加している人は積極的に出会いを求めています。何度も参加している人もいるでしょう。ですが、それらは知られたくないことなのです。しかも・・・「彼氏はいますか?」なんて・・・いてもいないと答えるに決まっている質問をするのは愚の骨頂、ありえません。

今までの会話は会話になっているように思っているかもしれませんが、全く会話になっていません。彼女に一方的に質問攻めをしているだけです。

もてない男性は沈黙が怖い。会話に詰まったらどうしようという思いで、質問が「相手を理解しようというのではなく会話と続ける」になっているのです。

 

・・これ、実は仕事にも言えていて、営業初心者なんかが陥るパターンですね。相手のことを聞くのではなく沈黙しないようにしてしまいがち。気を付けないといけないですねえ・・・

さて!!ではどんな質問を気に入った相手にしてけばきちんと会話が成り立ち、人間関係を深めていく第一歩になるのか・・・。それは次回以降のブログをお楽しみに~~!!

誠実な男は安心感しか与えていない ラブホの上野さん第2話より 上野さん

さて、ラブホの上野さん第2話ラストです。

大切な彼女に対して、彼氏はどういう風に接していけば、マンネリ化を防ぎ、ときめきを失わずに付き合っていけるか・・・。これは永遠のテーマかもしれませんね。

さて、かなり安心感のあるような関係性に入ってきたカップル。でも彼女は彼に最近こう言割れたと上野さんに相談します。

「なんか最近ドキドキしなくなった・・・。それに会いたいとか全く言ってこないんです・・・」。

上野さんはここでも教えてくれています。

 

倦怠期を打破するには新しい刺激を与えればいい。見た目を変えることは手っ取り早く刺激を与えられる方法です。

 

そうですねえ、とくにこれ、男性なら女性の見た目が変わるとグッときそうです。

 

そして上野さんはさらに続けます。

「あなたのように優しくて誠実な男性は安心感しか与えていません。つまり刺激が少ないのです。

彼を失うかもしれない・・・そんな危機感を抱かせることで気持ちに火をつけることができるんです。」

 

まあこれ・・・その危機感と刺激「しか」くれない男性もいるので考え物ですが、もしかしたら彼がいなくなってしまうかもしれない・・・と少しは彼女に思ってもらうための工夫は少なからず必要ですね、さじかげんは難しいですが・・・。

まずは髪形を変えたり、アクセサリーを付けてみたり、いつもとは違う色を着てみたりするというところが手っ取り早く「ん??」と思わせる一歩になりそうな感じはしますね。

こうやって付き合っている彼女(もしくは彼)に少しの刺激と危機感を与えることが誠実でやましいことのない優しい男性(女性)には必要なことかもしれません・・・。

とはいえ・・・恋心はいつか冷めるものです。これは科学的にも立証されていて、恋のときめきやドキドキをつかさどる脳内物質「フェニルエチルアミン」の分泌期限は平均で3年だそうです。長くても5年。だからその時期を過ぎたらそのときめきやドキドキは枯渇する。ただし、その気持ちが枯渇した時には永遠になくならない安らぎや安心感が残っているはずです。それこそが長く付き合えるパートナーとなるのでしょう。でも長年のパートナーとなる前にはやはりドキドキやときめきが必要ですから、この安らぐ関係になるまでは工夫は必要ですね。

工夫の仕方がわからない、教えてほしいなあという方はメッセージかコメントくださいね。一緒に考えていつでもラブラブなカップルを目指していきましょう!!

女子必見!!浮気チェック ラブホの上野さん第2話 上野さん

今日は女子必見!男の浮気チェックです。

チェック項目は5つ。それではスタートです!!

1.スマホの置き方は?

正解→上向きにおいたらOK
スマホの画面を下向きに置く人は、LINEや電話の着信を見られることを恐れている可能性があります。浮気や後ろめたい何かがある可能性が高い。

2.スマホ貸してくれない?

正解→理由を聞かずに貸してくれたらOK
やましいことのある人は携帯を貸すことをいやがります。断らないにしても何に使うの?等と理由を聞いて対策を練る

3.最近いいことあった?

正解→別に。など。素直に答える。
やましいことがある場合、この質問をされると疑われているのでは?と感じます。
男性は話しながら嘘を考えるのが苦手なため(これ、ポイントです!!)、
なんで?などと質問を質問で返し嘘を考える。

4.金曜日何してた?

正解→左上を向いて考える、目をそらさない
人は
1.過去に経験したことを思い出そうとするとき左上の向いて考える
2.過去に経験したことがないことを想像しようとするときは右上を向いて考える
傾向がある

つまり、嘘を考えるときは右上を向いて考える(あくまで統計上ですが・・・ということ)
なお、左利きの場合は逆になるそうです。

さらに
やましいことがあると男性は目をそらす傾向にある。

※ちなみに・・・女の場合はやましいことがある場合、相手の目を直視し相手を観察しようとする傾向にあるそうです(確かに・・・(笑))

5.服装変わってない?

→急に服装が変わり始めたら浮気の兆候。

こんなチェックポイントがあるのですが、上野さんは最後に言います。

「これらのチェック項目は単なるチェック項目に過ぎません。しかも相手を信じるためではなく疑いを深めることにしかならない。」

「そもそも浮気をしていないことの証明はできないので、疑えばキリがない。そのため多くの人は浮気の証拠を探す続けてしまう・・・。これこそが最も避けるべき状況です。」

「疑われ続けると相手の気持ちも冷め、なかったはずの浮気を生み出してしまうことも・・・」

だそうです。

う・・・上野さん、さすがです。そのとおり!!疑われ続けたらそうなりますね。闇雲に信じろとは言いませんが、いちいちチェックしてチェック項目に当てはまったらドッカンドッカン切れまくられたら・・・男はたまったもんじゃないでしょう。
浮気チェックはほどほどに!気になることもたまには目をつぶることも必要ですね。

とはいえですね・・・上の5項目は割と役に立つとは思います。ぜひあくまでご参考程度に!

既成事実をつくるのです 上野さん ラブホの上野さん第一話より

さて、今日もラブホの上野さんから。
まだ1話の中からの抜粋です。たった30分の番組でこんなにたくさんの学びがあるなんて・・・もしかしたら学校で流してもいいくらいかも知れません(題名は変えないといけないかも知れませんが(笑))

今回は、女の子に振られてしまった非モテの男子、さて、この男子を慰める商品(ご想像にお任せします)を売ろうとおすすめする上野さん。でも彼はその商品をうーんと言うで眺めています。
そこで上野さんは

「買わない理由を探していますね?」

と彼に言います。そして続けて

「商品を買わない理由探しはおおむね四パターンに分かれます」
1.価値に見合うモノか
2.今必要なモノか
3.ダメな部分はないか
4.もっと良いモノはないか

うーん、なるほど。女の男選びもこれに匹敵すると上野さんは結論づけます。確かに!そうですね。これはパートナー探しにも匹敵しますよね。

ただ、疑問点が・・・。これを全部クリアするのってなかなかハードです。とくに減点法で考える人に対してたときはなおさら・・・それについても上野さんは明確に答えています。

「全部クリアするのはほぼ不可能です。でも回避する方法は2つあります。」
1.相手に考える時間を与えない
2.既成事実をつくる

です。
1はわかりやすいです。時間をかけないスピーディーに!!たたみ込んで一気です(笑)

ですが、2はどんなことでしょう。ちょっとわかりにくい・・・これについて上野さんはデパ地下の試食を用いて説明しています。

「試食をすると買わない理由があっても、試食をしてしまったという意識が働き断りにくくなります。」

確かに・・・気の弱い相手や自意識が余り強くない相手であればこの2つで行けそうです。ただし、家に持ち帰らせてしまってから考えたりしたら「やっぱりやめた」と決める人がかなりの率で出てきそうです。サービス業におけるお試しをしたその日に本契約を勧めるっていうのはこの心理を元にしているのですね・・・。

上野さんはこれを女の子を誘うテクニックとして披露していましたが、どうやらビジネスにもしっかり使えるモノですよね・・・。やはり上野さんは公私ともに勉強できるすごく役立つドラマです。

今日ご紹介したテクニックも是非公私ともにうまーく使ってみてくださいね!
そんなにうまくいかないよ~と言う方はメッセージかコメントお待ちしています。

ラブホの上野さんシーズン21話のお勉強は今日でおしまいです。このあとは2話につながっていきますのでご期待くださいね。

いまさらながら・・・やまとなでしこ 桜子のかわいらしさ

このところ、このブログを書くため(!)に、いろんなラブストーリーのドラマを見返しています。

もちろん、結構新しいドラマも見ているのですが、黄銅のラブストーリーとして古いドラマもいくつか見ています。

その中で、やはり秀逸なものの一つに「やまとなでしこ」があります。非常に有名なドラマなので、お若い方も一回くらいは見たことあるかな~というものですが、かんたんにあらすじを紹介すると。。。

世の中はお金。男は金持ち以外男じゃない!そんな王子様を見つければ、幸せなお姫様になれると信じる美貌の客室乗務員の女性「桜子」と彼女に振り回される優しく誠実だがとてもお金持ちとは言えない男性「欧介」の出会いから結ばれるまでのラブストーリーです。

なんというか、本当にいけ好かないんですよ、桜子。お金持ちじゃない人はいてもいなくても同じ、金がない男を虫けらのように扱うそれが桜子です。だから「なんて嫌な女なんだ!」と劇中でもほとんど全員にそう思われ、ののしられます。欧介ですら「あなたの顔以外どこを愛せばいいのか!」と言ってしまうほどです。そう、初見はそう思いました私も。欧介目線で見るから当然です。桜子はこれでもかっていうくらい欧介を傷つけるのです。それはお金持ちでない欧介を「いてもいなくても同じ」とみているからだと思っていたから。そう私もそう思っていたのですが・・・

でもこれが、
「桜子は、最初に会った時からずっと一貫して欧介を愛していた」という視点で見ると全然違うんです。

桜子が欧介にひどい言葉を浴びせるのは、
1.欧介が医者だと言って自分をだましていた時
2.後輩であるわかばとラブホテルから出てきたのを見たとき
3.わかばと欧介が付き合っていると思ったとき
4.素直に欧介に接しようとしたときに限って何か邪魔が入るとき

こんな時なのです。
そう、桜子は女のテクニックなんて全く知らない「小さな女の子」なんです。

桜子は定期的に自分が幼女だった時の夢を見ます。貧乏な自分の家が辛くて泣いていると夢の王子様が「泣かないで、いつか必ず僕が迎えに来るから」というのです。王子さまは顔が見えない。桜子が「待って」と追いかけるところで夢から覚める。

桜子の精神はこの小さな女の子からあまり成長していないのです。だから自分の愛する人が自分のほうを見てくれないと怒るのです、すねるのです。だからひどい言葉をあびせるのです・・・。

かわいいなあと思います。桜子。かわいい小さな女の子。お金があれば幸せになれる、そう単純に信じていた小さな女の子。それが桜子です。
でも、欧介に会って桜子は気づいた。気づいてしまった。そのまま少女のままの精神でいればおそらくお金持ちと結婚すれば満足できていたでしょう。でも桜子は知ってしまったのです、お金では買えない精神の豊かさを。そういう人の価値を知ってしまったらもうお金だけでは満足できない・・・。

これ、幸せなんですかねえ?実は知らないほうが幸せで、そのまま死ねたらそのほうがいい気がします。だってみんなが欧介に会えるわけではないですし、欧介の気持ちだってずっと変わらないなんて言えないですから。
お金だけが絶対的な価値だ!と思っていたほうがずっとシンプルで生きやすいともいえますよね。

ちょっと話がそれました(笑)
桜子はかわいい小さな女の子。これを見抜けた男だけが桜子を大きく包んであげられるんだろうなあ・・・。欧介がそれが意識的にできているかはちょっと違うかなと思いますが、無意識にできている人なんでしょうね。

欧介、すごいやつです。私たちも私たちの欧介さんを見つけるまで頑張りましょう!!

プレゼント。それはステキな思い出を渡す総合芸術。 上野さん ラブホの上野さん第一話より

今日はラブホの上野さん第二弾・・・といってもまだまだ第1話です。

すごいです。たった30分のドラマなのに、記事がすでに2本かける!!

 

さて、今日の記事は・・・

好きな彼女へのプレゼントのお話。

 

上野さんは聞きます。

プレゼントのバッグはいくらくらいのものをプレゼントするつもりですか?

すると彼は答えます。

「予算ぎりぎりの2万円くらいかな-」

 

ここからが上野さんの本領発揮!上野さんはそれに対して答えます。

1.「それはコストパフォーマンスのいい選択とは言えません。2万円の予算でプレゼントするときは2万円のものを買ってはいけません。2万円のバッグを買ったとしてそれをそのままプレゼントしたら彼女はどう思う?味気ないと思います。そのままでは2万円の価値が激減してしまう。たとえ有料だとしても包装はしてもらう。数百円のメッセージカードをつけることも忘れずに。」

 

さらに上野さんは問いかけます。

食事の予算はどれくらいを考えていますか?

「プレゼントにお金を使うので、安い居酒屋で!」

上野さんは答えます。

2.はあーーー(ため息)。プレゼントを渡すのに適したステキなお店を予約するべきでしょう。

と言って、予算表を出してくれています。

プレゼント 13,000円

ラッピングとメッセージカード 500円

レストラン 6,500円

締めて20,000円!!

 

上野さん、さすがです。これなら完璧!彼女に言われるがママに2万円をプレゼントに使おうとしていた彼をきちんと女性を喜ばせるイベントに作り替えてあげています。

 

そして上野さんはこう締めます

 

「プレゼント。それはステキな思い出を渡す総合芸術。演出にもこだわることでただ高価なものを渡すよりも心に残る思い出を。これがプレゼントを渡す際の極意でございます!!」

ブラボー!!その通りです。じゃなかったら「モノ」が残るだけでその人との思い出は残らない。残らないのであれば「これ、誰にもらったっけ?まあいっか。」程度になってしまいますね。それでは全然意味がない。むしろもらったモノは忘れてももらったシチュエーションは忘れない・・・くらいが1番いいのです。

 

これからクリスマスシーズン。特に男性はここにかけている方は多いと思います。この上野さんのプレゼントを渡すだけじゃないアドバイス、「考えてもなかった!!」と言う方は、ぜひ参考にしてくださいね。とくに

ラッピングとメッセージカード 500円

ここは忘れがち!!要チェックですよ~!!

ドアインザフェイス 上野さん ラブホの上野さん第一話より

私ごとですが、ちょっとドタバタしてましてなかなか更新が進みませんでしたが、本日からは心機一転!なるべくたくさんの更新を目指していこうと思います!

 

さて、ずっと書きたいと考えていた今季のドラマでこのアンメイトワプロジェクトには、とてもとても勉強になるドラマ「ラブホの上野さんseason2」について①話から振り返って書いていきます。

 

さて、表題にある「ドアインザフェイス」。上野さん、さっそくこんな言葉を我々にくれています。

 

このドアインザフェイスですが、どんなものかというと、上野さんが解説してくださっています。

”まず、大きな要求をして相手に一度断らせてから要求のハードルを下げて承諾してもらうという心理テクニック。

一度断らせることで相手に罪悪感を抱かせます。そこで要求を軽くしてあげるとこちらがわが譲歩したように感じます。

すると!

「私も譲歩してあげないとな・・・まあそれくらいならいいか!」

という心理になるのです。”

 

ドラマでは、まず横浜のディナークルーズに誘ってみて断られた後、駅前で飯でも・・・と変えてあげる、ということをおすすめしています。

 

相手がみんなに優しい、悪く言うと八方美人系の人であれば、これは特に有効でしょう。そのタイプの人は「最初断る」ということも実はものすごく勇気を持ってしたことかも知れません。ああ、悪いな・・・と言う気持ちが強い人ほど次のかるーい誘いは断りづらい・・・悪く言うと(悪くばっかり言っていますが(笑))、「もうこれ以上悪く思われたくない、嫌われたくない、みんなに好かれたーい!」という気持ちです。誰もが持っているこの気持ちですが、とくにみんなに優しいタイプの人は強めに持っている可能性が高いのです。

実は、このドアインザフェイス、もともとはマーケティング用語だそうです。さすが上野さん、恋愛にマーケティングを利用するとは・・・。とはいえ、営業(マーケティング)と恋愛は非常に似ているので使えるのは当然といえば当然なのですがね・・・。

みなさんもぜひ、みんなに優しいタイプの人を誘いたい、というときにはこのドアインザフェイスを使ってみるといいかもしれません。ステキなパートナーを見つけるために・・・頑張ってみましょう!!

 

これからも「ラブホの上野さん」はどんどん記事をアップしていく予定です。このラブホの上野さんの記事だけでちょっとした恋愛指南書ができるかも・・・?こうご期待です!

 

次回は「ラブホの上野さん」のプレゼント作戦!をアップします。