大丈夫だから-ドラマ ALIFE~愛しき人~より 沖田先生

SMAP解散後のキムタク初めてのドラマ ALIFE~愛しき人~。

キムタクは主役の敏腕外科医、沖田先生。沖田先生は理由はわからないけど(多分これから明かされると思います・・・)元いた病院を退職し、アメリカへ単身わたる。院長の娘で彼女の壇上深冬(竹内結子)ともその時別れたらしい。原因は親友であり現在の深冬の夫であり副院長壇上壮大(浅野忠信)らしい。

とまあ、まだ2話しか放送してないので「らしいらしい」ばっかりなのですが、この沖田先生が院長の病気を手術するために帰国しますというところが物語のスタートです。

この沖田先生、手術を控えている患者さんやその家族に「大丈夫」を頻発します。かの有名な「私失敗しないので」と意味合いは同じだと思いますが、安心感はこの「大丈夫」のほうが強い気がしませんかね。

人生何があるか分からないので絶対「大丈夫」なんてことはありえません。でもこの「大丈夫」を聞くだけでなんだか安心したりほっとしたりすることっていっぱいありますよね。それが命の場面ならなおさらその気持ちは強くなると思います。

ただし・・・これはかなり強い言葉。だって沖田先生はあまり「大丈夫」でないところでも大丈夫を使っているからです。これはどんな意味があるんでしょう。

きっと患者や周りの人が本来持っている強さを引き出すため・・・ではないでしょうか。もしかしたらドラマでは違う意味合いで使うかもしれません。でも大丈夫って本当に安心する。この言葉を支えに何か大きなことにチャレンジしたり立ち向かったりすることができる人多いです。私もそうです。

自分の周りの人で背中を押してほしい人がいたとき。一言「大丈夫だよ」
リスクを恐れずにそんなことが言える人になっていきたいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)