ALIFE~愛しき人~の壇上壮大(浅野忠信)と榊原実梨(菜々緒)の関係のわびしさ

ALIFE~愛しき人~ですが、壇上壮大(浅野忠信)と榊原実梨(菜々緒)は病院の副院長とその顧問弁護士の関係ですが、同時に愛人でもあります。

この二人、お互いに心の寂しさを抱えていて、その寂しさを埋め合うように不倫関係にあります。

ただ、今回の放送で分かったのは二人の認識のすれ違いでした。榊原実梨のほうは壇上壮大が自分と同じように父親からの愛情が得られず、両親に愛されなかったその寂しさがお嬢さん育ちで両親に愛されて育った妻~壇上深冬には分かってもらえない、だから分かってもらえる自分と一緒にいるのだと思っています。

でも壇上壮大は違いました。妻に本当に愛されている自信がなく、妻は元彼であるキムタク演じる沖田のことをまだ愛しているのではないか・・・いや、愛しているに違いないと考えて、その寂しい気持ちを愛人にぶつけていたのでした・・・。

菜々緒はまだここまでは分かっていないと思いますが・・・この事実を知ったときには傷つくでしょうね・・・。自分は単なる不満のはけ口で、寂しさを共有していたわけじゃなかったと。不倫は許されないことでしょうが、この愛人の扱いはかなり切ないものがありますね。

不倫関係に代表されるように、この人と人との認識の違いによってその関係がとても寂しいことに気づくコトってありますね。いや、わびしいと言う方がぴったりくるでしょうか。続けていくのがむなしい・・・今までは何だったのか・・・そんな気持ち。そんなわびしい気持ちにならないように、パートナーには本当の気持ちを打ち明け打ち明けてもらえるような関係になりたいものですね。

そうしたいけどやり方が分からない・・・そんな方はぜひコメントやお問い合わせくださいね。

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