色々物議を醸していたべっぴんさんですが、ついに最終回を迎えましたね。
途中、見るのをやめようかと思うくらいつまらなくなりましたが(個人的な意見です)それでもちょっと早送りしながら見てました(笑)
1月からの話しは私にとっては倒れそうなくらい退屈だったのですが、最後の2週間くらいはなかなかいい脚本で、あの新年あけのグダグダはなんだったのか・・と惜しい気持ちでいっぱいです。
で、今日はその最終週、主人公すみれの言葉。
すみれには紀夫さんという夫がいます。この夫、若干・・・でもないか相当のコミュ障だったりします。突然部屋に引きこもってしまったり、人前で話す仕事を引き受けたものの緊張のあまり倒れてしまったり・・・おまけに酒を飲んで外で寝ちゃったり・・・なかなか手がかかる夫なのです。
ただ、紀夫さんは一途にすみれを愛します。少年のころから愛し続けてきたすみれを妻にし、子供ができたときには喜びを外に向かって叫ぶことで表現し、すみれの仕事にも理解を示し、なかなかのいい夫っぷりも見せてくれたのです。
すみれは苦労もしたでしょう。でもそんな紀夫さんと寄り添い、何十年も夫婦を続け、そして二人が白髪頭になった今、ひとこといのです。
紀夫さんは私のたった一つの光なの。
素敵な言葉ですね。
自分が白髪頭になった時に横にいる人にそれが言えたら…どんなに素敵でしょう。
たった一つの光。そう心から言えるパートナーに巡り合いたいし、自分もそういってもらえるようになりたいものですね!