名探偵コナンの映画が公開されるということで、HULUではコナン祭り!
映画もたくさんアップされていて、見てなかったものもいっぱい見られます。
その中で、今日は「沈黙の15分」という映画の中のコナン君のセリフ。
小学生(の体になってしまった高校生の工藤新一くん)のコナン君の友達の元太くんと光彦くんが、些細なことから言い争いになってしまいます。だんだんヒートアップしていき、子供ながらも言葉がきつくなっていきます・・そこで間に入ったコナン君が一言。
「1度口から出しちまった言葉は、もう元には戻せねーんだぞ・・・言葉は刃物なんだ。使い方を間違えると、やっかいな凶器になる・・・言葉のすれ違いで一生の友達を失うこともあるんだ・・・」
本当にその通り。これ、私もめちゃくちゃ反省しました。
自分は何の気なしに行っちゃった言葉でも人によってはすごーく傷つけてしまい、もう二度と同じ気持ちでその人から見てもらうことができなくなる可能性がある・・・。
とても大事な人なのに、そんなつもりはなかったのに・・・言葉って怖いですね。使い方を間違えたらその人の心を殺してしまうわけですから・・・。
コナン君にこう言われて元太くんと光彦くんは言葉を引っ込めて仲直りできるわけですが、あのままヒートアップしてたらもしかしたら「少年探偵団」は解散だったかも??
言葉って近くなればなるほど鈍感になっていきます。親しいから許されるだろうって思っちゃうんですね。でも親しいからこそ大好きだからこそ選ばなくてはいけない言葉もあるってことです。
これからパートナーと向かい合う方、今向かい合っている方、ぜひこのコナン君の言葉を肝に銘じましょう!
追伸:しかしコナン君、小学生でこれが言えるのはありえないけど、正直、高校生でもありえないでしょ(笑)