イケメン藤原竜也くんが、全くノロまでイケてない深瀬を演じて評判のリバース。いや。本当は話が面白いから評判なのですが…。
その深瀬が自分の恋人が亡くなった親友の恋人だったことを知り、話をしているシーンの言葉です。
彼女は、親友である元恋人が就職しないと聞いて、就職しないなら別れる、ということを告げたそうです。
それを聞いた彼は、口を閉ざしてしまいます。それに対して彼女は何も彼に聞けなかった。「もっと軽く、で、結局どうするの?」と聞けばよかった、怖くて聞けなかったということを語ります。
その答えが深瀬の
「軽く聞けるのは自分に自身がある人だけだよ」と返すのです。
たしかにね、そうですね。
本当に知りたいこと、聞きたいことって身構えてしまって軽くさらっと聞けないのですよね。きっと、軽く聞けたら相手も楽に答えられるからそうできたらいいのに。でもそんなことはできない。もしも自分が期待している答えが返ってこなかったら?そう思ったら軽くなんて聞けません。大切なことなんですもの。
それをフカセはよくわかっていて、優しく彼女にそう答えたのです…。あぁ、深瀬くん、ヘタレだけど優しいよね…。いや、この物語を見ていると実は一番タフなのはフカセかもしれないなと思います。
強くなければ男じゃない。優しくなければ男である資格がない。むかーしの言葉ですが、これ、深瀬くんのことかもしれないですね。
こんな人、パートナーとしてさがせたらしあわせになれそう!
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