既成事実をつくるのです 上野さん ラブホの上野さん第一話より

さて、今日もラブホの上野さんから。
まだ1話の中からの抜粋です。たった30分の番組でこんなにたくさんの学びがあるなんて・・・もしかしたら学校で流してもいいくらいかも知れません(題名は変えないといけないかも知れませんが(笑))

今回は、女の子に振られてしまった非モテの男子、さて、この男子を慰める商品(ご想像にお任せします)を売ろうとおすすめする上野さん。でも彼はその商品をうーんと言うで眺めています。
そこで上野さんは

「買わない理由を探していますね?」

と彼に言います。そして続けて

「商品を買わない理由探しはおおむね四パターンに分かれます」
1.価値に見合うモノか
2.今必要なモノか
3.ダメな部分はないか
4.もっと良いモノはないか

うーん、なるほど。女の男選びもこれに匹敵すると上野さんは結論づけます。確かに!そうですね。これはパートナー探しにも匹敵しますよね。

ただ、疑問点が・・・。これを全部クリアするのってなかなかハードです。とくに減点法で考える人に対してたときはなおさら・・・それについても上野さんは明確に答えています。

「全部クリアするのはほぼ不可能です。でも回避する方法は2つあります。」
1.相手に考える時間を与えない
2.既成事実をつくる

です。
1はわかりやすいです。時間をかけないスピーディーに!!たたみ込んで一気です(笑)

ですが、2はどんなことでしょう。ちょっとわかりにくい・・・これについて上野さんはデパ地下の試食を用いて説明しています。

「試食をすると買わない理由があっても、試食をしてしまったという意識が働き断りにくくなります。」

確かに・・・気の弱い相手や自意識が余り強くない相手であればこの2つで行けそうです。ただし、家に持ち帰らせてしまってから考えたりしたら「やっぱりやめた」と決める人がかなりの率で出てきそうです。サービス業におけるお試しをしたその日に本契約を勧めるっていうのはこの心理を元にしているのですね・・・。

上野さんはこれを女の子を誘うテクニックとして披露していましたが、どうやらビジネスにもしっかり使えるモノですよね・・・。やはり上野さんは公私ともに勉強できるすごく役立つドラマです。

今日ご紹介したテクニックも是非公私ともにうまーく使ってみてくださいね!
そんなにうまくいかないよ~と言う方はメッセージかコメントお待ちしています。

ラブホの上野さんシーズン21話のお勉強は今日でおしまいです。このあとは2話につながっていきますのでご期待くださいね。

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