さて、ラブホの上野さん第2話ラストです。
大切な彼女に対して、彼氏はどういう風に接していけば、マンネリ化を防ぎ、ときめきを失わずに付き合っていけるか・・・。これは永遠のテーマかもしれませんね。
さて、かなり安心感のあるような関係性に入ってきたカップル。でも彼女は彼に最近こう言割れたと上野さんに相談します。
「なんか最近ドキドキしなくなった・・・。それに会いたいとか全く言ってこないんです・・・」。
上野さんはここでも教えてくれています。
倦怠期を打破するには新しい刺激を与えればいい。見た目を変えることは手っ取り早く刺激を与えられる方法です。
そうですねえ、とくにこれ、男性なら女性の見た目が変わるとグッときそうです。
そして上野さんはさらに続けます。
「あなたのように優しくて誠実な男性は安心感しか与えていません。つまり刺激が少ないのです。
彼を失うかもしれない・・・そんな危機感を抱かせることで気持ちに火をつけることができるんです。」
まあこれ・・・その危機感と刺激「しか」くれない男性もいるので考え物ですが、もしかしたら彼がいなくなってしまうかもしれない・・・と少しは彼女に思ってもらうための工夫は少なからず必要ですね、さじかげんは難しいですが・・・。
まずは髪形を変えたり、アクセサリーを付けてみたり、いつもとは違う色を着てみたりするというところが手っ取り早く「ん??」と思わせる一歩になりそうな感じはしますね。
こうやって付き合っている彼女(もしくは彼)に少しの刺激と危機感を与えることが誠実でやましいことのない優しい男性(女性)には必要なことかもしれません・・・。
とはいえ・・・恋心はいつか冷めるものです。これは科学的にも立証されていて、恋のときめきやドキドキをつかさどる脳内物質「フェニルエチルアミン」の分泌期限は平均で3年だそうです。長くても5年。だからその時期を過ぎたらそのときめきやドキドキは枯渇する。ただし、その気持ちが枯渇した時には永遠になくならない安らぎや安心感が残っているはずです。それこそが長く付き合えるパートナーとなるのでしょう。でも長年のパートナーとなる前にはやはりドキドキやときめきが必要ですから、この安らぐ関係になるまでは工夫は必要ですね。
工夫の仕方がわからない、教えてほしいなあという方はメッセージかコメントくださいね。一緒に考えていつでもラブラブなカップルを目指していきましょう!!