さて、言い訳をすることなく(笑)、ラブホの上野さんの続きに戻りましょう。
今日は第4話からです。
みんなに好かれたい八方美人の大学生の女の子。いつも男の取り巻きに囲まれ「姫」「姫」と呼ばれてちやほやされています。今日はその女の子のことはさておき、彼女の取り巻きである男A,B,Cの行動についてです。
いつものように「姫」を呼び止める取り巻きA,B,C。
そこで彼らは「姫」にこんなことを話しかけます。
A「ほんと姫って胸が大きくてかわいいよね。姫はこれまで何人とつきあったことあるの?」
B「姫の好みは俺みたいにガタイのいい肉食系に決まってるよな!一緒にプロレスしちゃう?」
C「(何も語らずニヤニヤ・・・」
さて、この状況に姫はどう反応したでしょうか。
姫「(苦笑いをして)・・・・。」
まあ当然そうなるでしょうね。なぜ当然なのかは後で上野さんが解説してくれますね。(今日の記事ではそこまでいかないでしょう。)
そして姫はほかの取り巻きの男連中に呼ばれてA,B,Cのもとをそそくさと立ち去るのでした・・・。
そしてBは「ちぇー、お高く留まっちゃってさ。姫、姫…とか言ってればいつか・・・って思ってたのにさあ」とうそぶく。
そこへ上野さんがさっそうと登場です。
上野さん「もてない皆さんごきげんよう。(ひどい・・・)みなさん、このままでは姫のハートを射止めるのはおろか、彼女を作ること自体非常に困難だと思われます。私が女性と仲良くなる方法をご指南して差し上げてもよろしいのですが・・・」
上野さん「何事も連鎖が大事だ。これは男性と女性の関係においても同じことが言えます。出会いは人の連鎖そのものですから。
モテない男性たちに共通すること。それは
【出会いの連鎖を断っている】ということです。
一人で頑張っても出会いの数には限りがあります。そういう時は【友達の紹介という連鎖】を使いましょう。
あなたのサークルに好みの女性はいらっしゃいますか?」
この上野さんの問いかけに
A「基本、オタしかいません」
B「俺のところも基本、きもい子しかいない・・・」
と答えます。それに対して
上野さん「はあ、これだからチェリーは・・・」とふかーーーいため息。
上野さん「皆様は好みじゃない女性を軽視しています。付き合う可能性がない女性を軽んじているから出会いが増えないのです。」
上野さん「ではそういうあなた方の態度に対する女性の気持ちを代弁します
”自分のこと棚に上げて私のこときもいとか思ってるんでしょ、そんな奴に紹介するともだちなんかいねーよ、このくそやロー!!!”」
ってくそ野郎まではいいすぎかもしれませんが、これは男性でなく女性にも当てはまるのではないでしょうか。なにも付き合うわけじゃないのだから、友達としてちょっとランチに行ったりお茶するくらいいいはずなのに、それすらもまったくしないって、出会いを自分から遠ざけているとしか思えません。周りにいるちょっと自分のタイプじゃないな、と思う異性でも、軽く友達として付き合ってみるというのはとても大切なことですよ!
さて、上野さんはここから本題に入っていきますが、それは次回に。。。(必ずすぐ書きます(笑)!!)